おはようございます!
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でマイナス1.22%の「20274.6(BID)」と1%を超える大きな下落とりました。
個人的なトレードですが、昨日は朝の時点で上目線としておりまして、もし下に行くなら8時間足のトレンドラインを背にして下抜けたら目線を変更としていたにもかかわらずその肝心なところをチェックし忘れるという失態の上、気が付いた時にすぐ損切りせずに待ってしまったことが傷を深める要因となってしまいました。
ま、日中の日経225である程度買っておりましたのでトータルでは「大きな擦り傷」程度で病院に行かなくても済むくらいの傷でございましたが、それにいたしましても、気を抜いてなぁなぁでトレードしてしまった代償は大きかったです・・・
やはり、やること全てやってもなかなか勝てない相場なのに、勢いだけで、惰性でトレードして勝てるわけがありませんね。
反省です。
さて、気を取り直して今日の見立てです。
今日は見やすい(わかりやすい)8時間足から見ていきます。
ご覧のように、オレンジの短期的なトレンドラインを実体で下抜けてしまいました。
が、朝方にかけて大きく買い戻されて長い下髭を残す形で終わっております。
これをどう見るか。
少し下ヒゲが長い気もいたしますが、見方によってはいわゆる「大陰線の寄付き坊主」という見方ができますね。
これは「安値よりは買い戻されるも売り圧が強い表れ」というローソクですから、まだこの時点では売り圧は残っていると見ていいのかもしれません。
出来高もあっての大陰線ですからね。
止まったからと言って油断はできないチャートでございます。
よって、今日は「絶対に」新規失業保険申請件数等を通過後、寄ってからの値動きを見ながら早くともトレンドが見え始める23時~23時半頃まではエントリーしないことを鉄則とします。
なので、起きていられるかどうかですから、ひょっとするとノーエントリーとなるかもしれません。
次に4時間足を見てみます。
これ、昨日のブログでは4時間足は載せなかったのですが、昨日の時点でご覧のようにダブルトップが示されておりまして、僕は昨日の朝のブログで「日足でダブルトップが示されているけどもう無視していいと思います」という判断をしましたのでこの4時間足のダブルトップも綺麗にスルーしたのですが(笑)、見事にチャートが示すターゲットまで下がってからの反発となりました。
これに倣うのであれば、4時間足ではここから上昇に転じることを示唆した内容となっておりますので、4時間足で見てみますとここから再浮上していくとみていいかもしれません。
なので4時間足だと上目線とします。
最後に1時間足です。
ここでも踏みとどまった形となっておりますので、米国経済は引き続き強いこともあり株価は上昇に転じていくとはんだんしました。
もし、ニューヨークのプレ辺りで現状より下がっている場合にはロングせずに下げ止まるまで待ちます。
つまりノートレードです。
今日はこんなところでしょうか。
負けた翌日のトレードはモチベや精神衛生面で非常に重要なトレードとなりますから、今日はいつも以上に慎重に、しかし、思いきるときは躊躇せずにエントリーする心構えで相場に臨みたいと思います。
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!