【引け・大引け(ひけ・おおびけ)投資で出会う言葉】引け・大引けってなーに?

投資で出会う言葉

初めに、このブログは、投資を始めて間もなくで専門用語がほとんど分かっていない妻をメインの読者として想定しておりますので、投資に慣れた方であれば当たり前に知っているであろう事柄や言葉などを解説していきます。

ですので、投資を始めて間もない方には微力ながらお役に立てるかもしれません。

◆引け・大引けとは

まず「引け」とは、取引が終了する直前の最後の取引のことを言います。

なので、その時に取引された株価を「引け値」と呼びます。

日本株市場ではお昼休憩があるために、取引できる時間が午前と午後に分かれます。

ちなみに午前の取引を「前場(ぜんば)」、午後の取引を「後場(ごば)」といい、前場が終わる、つまり午前中の最後の取引が「引け」とよばれ、後場の最後の取引を「大引け」と呼びます。午後が終わるともうその日は「次」がないので「最後だよー」ということで「引け」よりも「終わり」を強調してか「大」をつけて大引けなんですね。

基本は上のように、「最終取引」のことを指しますが、単に「取引は終了」、つまり「引けた」ということは「市場が閉まったよ」という意味で使われることもあります。

ちなみに米国株市場では昼休みがありませんので、「引けた」といえば日本の「大引け」にあたり、つまり「今日はこれで終わり」、もしくは「その日の最後の取引」ということです。

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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