【コメント欄が秀逸】イーロン・マスク「もし私が5年以内に火星に着陸していなければ、それは逆に驚くことです。」

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※タイトルは意訳です。

イーロン・マスク、やはりスケールが違いますね。

記事を詳しく読んでみますと、マスク氏がタイム誌のインタビューの中で「火星に人間が永住できる自立型都市を建設する」ということを語ったそうでございまして、「未来のノアの箱舟のようだね」とも語ったとの内容となっております。

これに対して、記事の論調はどちらかと言えば否定的といいますか皮肉を含んだ論調になっておりまして、マスク氏がCEOを務めるSpaceXにおいて「セクハラが横行している」「大都市間の通勤用の高速トンネルのプロジェクトの頓挫」などを挙げ、さらには宇宙の専門家の「火星はおそらく長期的な有人居住を維持することはできない」「2029年頃までは到底無理じゃね?」などの意見を挙げ、とにかく「無理でしょ。」という論調に終始しております。

ま、個人的には「すげーなー。実現してい欲しいなぁ」という、どちらかといえばワクワクした感情しかなかったのですが、しかし、このニュースのリプにも皮肉たっぷりのコメントが多数寄せられておりまして、それを読んでいるだけでも面白かったです。

例えば

『I wish Elon well on his trip to Mars. It’s a cold, dark place, with no air or water or sunlight, low gravity, and full of radiation.(イーロンの火星行きが成功することを祈っています。 火星は空気も水も日光もなく、重力もなく、おまけに放射能だらけの寒くて暗い場所ですけどね。)

Now, if we could just get him to pay his taxes, then we could build some schools right here and do something truly useful.(それはそうと、彼に税金を納めてもらえば、地球のこの場所に学校を建てたり、本当に役に立つことができるのにね)』

『My decision is made:I’m selling all my Tesla shares before they are cheaper than toilet paper.(トイレットペーパーより安くなる前にテスラ株を売ることにしよう。)』

『We have problems on Earth why go to Mars?(地球に多くの問題を抱えているのになんで火星にいくの?)』

等々。

開拓者ってのはいつの時代も批判を浴びるとはいいますが、いやはや、何かを成し遂げるってのは大変なことでございますな。

実現を願っております。

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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