【見立てはOK。しかし・・・】勝負には負け。更なる学びを積み上げた夜。

トレード日記

おはようございます!

昨夜のナスダック100ミニ指数(CFD)は大きな上昇となりましたね。

先ほど引けた終値は前日比+3.38%(凄い!)の11126.1と大幅な上昇、金曜日の下げを一気に盛り返す怒涛の勢いでございました。

個人的なトレードでございますが、結果から先に書きますと大敗でございました・・

「あれ?昨日のブログに”ニューヨーク時間の寄りからロングを仕込む”って書いてなかった?」と思われるかもしれません。

見立てはそうでした。

そしてそのつもりでしたが。

が・・・

ニューヨーク時間の開始前にすでにかなり騰がっていたことからスケベ心が起こってしまいまして、「一旦下げてからの再度上昇でしょう・・・もっと下からエントリー出来たら美味しい・・・」という欲にまみれた根拠のない妄想をもってしまい(こういうのを、相場を見ないで株価を見ているといいます。もっともいけない例ですね。)なんと寄りで、見立てとは真逆のショートで参戦、結果丸焦げになるという、なんともみっともない結果となってしまいました。

こういうことは日頃、トレードを始めたばかりの妻に向かって口うるさく伝えていることであるにもかかわらず、「欲」という強敵の前では力なく負けてしまうみっともなさ。妻よ、ごめんね。

タラレバはタブーなのですが、文章の流れを重視して書いてみますと「寄りでロング(買い)で入っていれば・・・」「自身の見立てを信じていれば・・・」という後悔が押し寄せてきます。

もちろん、この辺りはかなり鍛えられましたので、これを書いている時点では既に昇華済み(消化と間違えておりません。まさに昇華したのでございます。)でございますが、この、全てをぶち壊す「欲」との戦いには相当時間を費やしそうでございます。(いや、早急に打ち勝ってみせます!)

で、昨夜の負けから学んだことは

①株価を見ない。相場を見ること。

②マイルールは更なる遵守徹底を。

③わかっていても負けてしまう「欲」との闘いに勝てるようなメンタルを鍛えること。そのためにも昨夜の負けは大きな学びとなった。

④だからといって立ち向かうことを辞めないこと。

⑤テクニカル分析をもっともっと勉強すること。

⑥慢心が全ての敵であること。昨日のヤラレは、ここ連日の勝利に酔っていて、自分自身の力量を過信したこと。

特に最後の⑥ですね。

謙虚に、謙虚に、謙虚に相場に向かうことが何よりも大切だと教えてくれました。

さて、それらを踏まえて今日のトレードですが、今日は早い時間からのショートで参戦する予定でござます。

理由は、米10年債利回りを始め、2年債、30年債と揃って4%台に乗るなど上昇していること、対してVIX下がっていること、昨日の上昇は値ごろ感からの買いとショートカバーが重なった結果と見たことを主な後ろ盾に、今日は一旦は下げると見て、早い時間から11,140にショートの指し値を置いて、約定すれば昨夜の上値抵抗線であった10,910を一旦の目標値として、とりあえず欧州時間までは待ちたいと思います。

ニューヨーク時間の寄りは順張りを遵守する予定ですが、値動きが激しければ乗らずに、木曜日のテスラの決算を待ちたいと思います。

なので今日は早めの勝負。

日中は気が気ではありませんね(笑)

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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