【難解な局面が続きます】決戦は来週13日の火曜日ですね。

トレード日記

おはようございます!

ここ最近のナスダック100ミニ指数(CFD)は個人的に面白すぎて毎日寝不足でございます。

面白い理由は「難しすぎる」から。

一筋縄ではいかない、セオリー通りになんて動いてくれない、まさに「生き物」のように動くチャートに魅了されております。

株価が受給できまるとするならば、チャートの動きは売りたい人、買いたい人の思いがその瞬間瞬間に反映されているということですから、その動きをみて市場参加者の心の動きを想像するだけでも個人的には立派なエンターテイメントを見ている心持でございます。

さて、昨夜のトレードを振り返っておきましょう。

昨夜は一昨日の値動きから(説明がは長くなるので省略します)一旦は下がるとみて12,250でショートを入れておりまして、果たして、昨夜のパウエルさんの発言が始まった辺りで下げが止まったとみて利確、まずは最初に見立てたトレードは上手くいきました。

続いて、なんだかローソク足の動きが怪しかったので「こりゃ騰がるな」と思い、超欲張り指し値の12,400で指すも約定せず、引け前にも再度騰がっていたので1342.4で再度ショートで入りました。

ショートで入った理由ですが、まずは何といっても昨夜のパウエルさん発言で取り立てて目新しいことが無かったにもかかわらず、といいますか、相も変わらずの「インフレとは積極的に闘う」という姿勢を示し、各FRBの高官たちも一様に政策金利を上げることを容認する趣旨の発言を繰り返して、9月のFOMCでは0.75の利上げがほぼ確定、今後も政策金利が当分の間下がってくることはないでしょうという方向性が出ているにも関わらずに株価が騰がっているのが解せないからです。あとは米10年債利回りも3.317と、3.3%台で推移しているにもかかわらずです。

もちろんそんなことは僕が勝手に解せないと思っているだけで、市場はきっとそれを織り込んでさらに「その次」を見ているのかもしれませんが、また、昨日のパウエルさんの発言を「FEDの御庭番」であるニックさんがツイートで主だったものをとりあげておりましたが、その中で「証拠に従って、自分の考えを変えてもいい…」という旨の発言をしたそうでして、そこに「万一、13日発表の期待インフレ率がかなり下がっていた場合、ワンチャン、0.75ではなくて0.5の利上げで収まるかも。」という期待をもったのか分かりませんが、いずれにせよ、個人的には「市場は素直じゃないな」という感想を持ってしまいましたので、それでショートで入った次第でございます。

ま、今日は週末ですので持ち越すことはしないようにして、上に行くようなら即撤退、見立て通り下にいっても、12,290か、それ下抜ければ12,250辺りで手仕舞う予定でトレードしていきます。

いずれにいたしましても、決戦は来週火曜日の日本時間21時30分の「5年先期待インフレ率」でございます。

括目いたしましょう。

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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