【噓つきはどっちだ?】米10年債利回り上昇と株高

トレード日記

おはようございます!

僕がトレードの主戦場としておりますナスダック100ミニ指数ですが、先ほど引けた数字を見ますと、前日比でプラス1.85%のなかなかの上昇となりました。

引き金は、夜中2時から始まったパウエルFRB議長のインタビューですが、個人的には「想定外の力強い雇用があり、インフレ抑制には時間がかかる。(抑制するためにも)さらに金利を引き上げ、政策を暫く抑制的な水準に保つ必要がある。」という部分を重視し、一旦下げ始めたところでショートでインした(建値は12,560です)のですが、あれよあれよという間に上昇、その後はグングンと下がって「ほらみたことか」と高を括っておりますと、今度は徐々に上昇をし始めていくという「騰がるパターン」に突入し、結局終値は前日比でプラス1.85%もの上昇となりました。

う~ん・・・

やっぱり相場ってのはわかりませんなぁ。

でもね、米10年債利回りは前日比でプラス1.04%(6:28分現在)と上がっているんですよ。

いわゆる「金利高の株高」の状態。

こういうとき、たいてい、どちらかが嘘をついていることが多いんですよねぇ。

個人的に、こういう時はたいてい「株価」の方が嘘をついていると思っておりますので、この今の株高は今週中にも崩れるとみて含み損となっているショートポジションはホールドしております。

ここでちょっとチャートを見てみましょうか。

2月3日の引け値を頂点とするオレンジの右下がりの斜めラインを「新たな下降トレンドライン」と想定すると、先ほど引けた時点でその上限ラインに触れておりますので、今日はここから下げ基調で動くと想定してトレードします。

ま、「トレードします」といってもショートポジションをホールドするだけなので実質は見守るだけですが(笑)

具体的には、明日の引けにかけて、一旦、青の水平線付近、数字でいえば「12,320」付近までの下落を想定しております。

もちろん、ヨコヨコの展開も考えられますが、その場合でも、金曜日の朝(木曜日の相場の引け)にかけてそこまで下がっていくことを想定しております。

そこからは、つまり、12320付近まで下がってからは、そこからまた反発して赤矢印の動きとなるか、はたまた下げ続けて青矢印の動きとなるのかは見極めが必要ですが、まずは12,320まで、GMOアプリの数字でいえば(最近はトレビューの数字の50を足した数字がGMOアプリの数字との近似値となります)「12,370」付近までの下げを想定しているということになります。

改めて書くまでもありませんが、これは僕が個人的に「こう思う」という相場を予測して楽しんでいるだけで、予想とその答え合わせをゲーム感覚で楽しんでいるだけのものですので、あまり参考になさらずに、皆様も自分なりの相場観を持っていろいろと予測を楽しんでみてくださいね(^^)

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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