NISA。
株式投資に興味を持った方なら、必ず出会うであろう言葉ではないでしょうか。
僕も最初はチンプンカンプンでした。
しかも、この後に詳述しますが、NISAにも種類があって(3種類も!)、なにがどう違うのかはもとより、そもそも「NISA」ってのがどういう制度なのかすらわからない状態でございました。
なのでここでは僕が理解したことを超簡潔に書いてみたいと思います。
「NISAって、税金の掛からない『国』である。その国に入国して株の取引をすると、株で儲かった分に関して税金が掛からない非常に美味しい『免税国』である。これは早速入国しなければ!」
という理解です(笑)
これは実にありがたい制度でして、通常は(つまりNISAという冠が付かない場所で株の売買を行うこと。これを「課税口座」と呼びますが、詳しくは違う記事に書きますので、今のところ「課税口座」が分からなくてもOKです)約20%の税金が、株を売った時に儲けた金額や会社から貰った配当金に掛かってくるのですが、 「NISA国」に入国して(つまり、NISAの口座を開設して)そこで株の売買を行うと、この約20%(正確には20.315%)の税金が免除される(非課税になる)というなんとも嬉しい制度なんです。
これは利用しない手はないですね。
で、ややこしいのは、この「NISA」が付く制度が3つもあるというところなんです。
詳細はそれぞれで書きますので、まずはどんな種類があるかだけでもみておきましょうか。
①一般NISA
②つみたてNISA
③ジュニアNISA
上記3種類の「NISA」があります。
ここでそれぞれを解説していきますと、長くなりすぎて読むのがめんどくさくなると思いますので、それぞれは別の記事で書いてみたいと思います。
それぞれには下のリンクから詳細を解説したページに移動しますので、お時間のある時にでもお読みください(*^^*)
つみたてNISAとは、「NISA」と冠が付く3つある制度の中では最も資産形成に適した、慎重派で堅実な人向けの「NISA」と考えていただいて良いと思います。(とはいえ、金融商品に投資をするので、元本割れ=元金が減ってしまうリスクはあります。