ジュニアNISAに限らずですが、「NISA」と冠が付く制度にはたくさんの注意点やポイントがあります。
ジュニアNISA口座を開設するにあたり「知っておきたいこと」や、口座を開設してしまった後に「え?そうだったの?」とならないような「ポイント」をまとめましたので、ご一読いただければ幸いです。
このジュニアNISAに関する詳細や注意ポイントはかなり多いです。
なので「①」と「②」に分けました。
それだけ大切なことが沢山書いてありますので、ぜひお時間のございます時にでもじっくりとお読みください。
ジュニアNISAに限らずですが、「NISA」と冠が付く制度にはたくさんの注意点やポイントがあります。
ジュニアNISA口座を開設するにあたり「知っておきたいこと」や、口座を開設してしまった後に「え?そうだったの?」とならないような「ポイント」をまとめましたので、ご一読いただければ幸いです。
とはいえ、結構ややこしいですし、詳しく読めば読むほどわからなくなる可能性もありますので、「結局、どうすれば1番いいわけ?」ってのを最初にまとめておきますね。
①0歳から17歳のお子様をお持ちで、まだジュニアNISAを開設していない方は、お子様のためにもすぐにでも口座開設を検討しましょう。
②ジュニアNISA口座を開設したら、できることなら毎月33,333円(証券会社によっては端数を処理できないところもありますので、その場合は33,000円)の限度額を投資して、よりリスクの少ない金融商品を購入しましょう。もちろん少額でも十分です。
③いろいろと制限やルールがややこしいので、口座名義人のお子様が2024年までに18歳にならないのであれば「ロールオーバー」の手続きをして、その後は18歳になるまでは何もせずに放置しておきましょう。18歳を迎えるときには、下の④の手続きをして更に非課税の恩恵に与りましょう。
④口座名義人のお子様が2024年に18歳になるのであれば、お子様が18歳になる年の1月1日の時点で、お使いの証券会社に「一般NISA」の口座が自動的に解説されますので、「ジュニアNISA」の口座から「一般NISA」の口座へ資産を移動する手続きをして、新たに「一般NISA」で運用を開始しましょう。
⑤このとき、もし「一般NISA」ではなく「つみたてNISAのほうがいい」というのであればそれも可能ですので(個人的にはつみたてNISAの方がいいと思います)、「つみたてNISA」への変更手続きを、お使いの証券会社に連絡して行ってください。ちなみに「ジュニアNISA」から「つみたてNISA」へ変更する場合はロールオーバーできませんのでご注意ください。
上記は「わかばならこうする」という「ジュニアNISA」の運用例ですが、ご参考になれば幸いです。
さて、それではせっかくなので詳細をみていきましょうか(*^^*)