わかばちゃん、株を始めるのに証券会社ってところに口座を作るんでしょ?なんだか沢山あるみたいだけどどこがいいのよ。ちょっと教えなさいよ。
確かにネットで調べても沢山あって迷いますよね。わかりました。では僕がお勧めする証券会社を4社ほどシリーズでお伝えしていきますね。今回は楽天経済圏の方には必須の証券会社「楽天証券」をご紹介します。
|楽天証券
シリーズの第2弾は、口座開設までの手続きが簡単で気軽に始められ、手数料も業界最低水準、楽天ポイントも投資に充てることができるというなんとも嬉しい制度が魅力の楽天証券 でございます。
◆楽天証券について
紹介するにあたり、楽天証券の沿革を見てみましたところ、なんと2021年の6月に登録口座数が600万口座に達したとのことです。
後ほど詳しくみていきますが、楽天ポイントが投資に使えたり、楽天カードで投資信託の積立を行うとポイントが付いたりとかなりお得な証券会社ではないでしょうか。
私わかばもiDeCoで利用しておりますが、UIも見やすく、スマホアプリも豊富なので非常に使い勝手の良い証券会社でございます。また、米国株取引の売買手数料も業界最低水準ですし、米国株取引を行うのにも重宝しております。(個人的感想です。)
1取引当たりの手数料
約定代金の0.495%(税込)
約定代金 | 手数料 |
---|---|
2.22米ドル以下 | 0円 |
2.22米ドル超 ~ 4,444.45米ドル未満 | 約定代金の0.495%(税込) |
4,444.45米ドル以上 | 22米ドル(税込) |
- 最低手数料が無料になるお取引は、約定代金が2.22米ドル以下のお取引のみとなります。
◆特徴
楽天ポイントが投資に使える
楽天カード決済で積立設定をするとポイントが溜まる
米国ETF9銘柄の買付手数料が無料に
1つずつ見ていきましょう。
①楽天ポイントが投資に使える
これは大きいですね。
各種楽天が提供するサービスを利用するごとに付与されるポイントを投資に充てることができるのはかなりお得ですね。大きな買い物があると「じゃ、楽天で・・・」となってしまいます。
ま、それもこれも全て「楽天経済圏」に留めておくための非常に上手いシステムにまんまと取り込まれているのはわかっているのですが、少しでも投資に回せるのは嬉しいので、乗るのは「あり」ではないでしょうか。
②楽天カードクレジット決済で積立設定をするとポイントが溜まる
これも楽天証券の大きな魅力でしょうね。
投資信託への積立の引き落とし方法を「楽天カード」での決済に指定すると、決済額により100円=1ポイントとポイントが付与されます。
毎月50,000円までの設定が上限となっておりますが、例えば「つみたてNISA」ですと基本的には毎月の積立額の上限は33,333円(つみたてNISAの非課税枠40万円÷12ヶ月)ですから、十分に対応できる金額ですので、コツコツと積み立てたい、かつポイントもゲットしたいという方にはもってこいのシステムではないでしょうか。
※クレジットカードでの積立決済は、楽ラップ、iDeCo、未成年口座、ジュニアNISA口座、法人口座は対象外となるそうです。
③米国ETF 9銘柄の買付手数料が無料に
これも嬉しいですね。
通常、ETFは「上場投資信託」ですので、個別株と同様に約定代金の0.495%(税込)の買い付け手数料がかかりますが、これがなんと「無料」。有名なETFである「VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF・「全米丸ごとパック」ですね。)や「VT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF・「全世界株式丸ごとパック」ですね)」も買付手数料無料プログラムに含まれておりますので、ETFデビューを目論む方にとっては利用しないてはないですね(*^^*)
ちなみに「売る時」は約定代金の0.495%(税込) の売却手数料がかかります。
もうひとつちなみに、国内ETFは101本の商品が買い付け手数料無料プログラム対象とのことですので、こちらも利用しない手はないですね。
その他、投資の初心者にとって嬉しい「学びの場」が充実していたり、楽天銀行との連携で入出金がスムーズだったりと多くの利点がありますので、詳しくは楽天証券のホームページ「楽天証券が選ばれる理由」をご一読いただければと思います。
以上です(*^^*)
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