わかばちゃん、株を始めるのに証券会社ってところに口座を作るんでしょ?なんだか沢山あるみたいだけどどこがいいのよ。ちょっと教えなさいよ。
確かにネットで調べても沢山あって迷いますよね。わかりました。では僕がお勧めする証券会社を4社ほどシリーズでお伝えしていきますね。今回は、なんといっても米国株銘柄の取り扱い数で他の追随を許さない、米国株取引を本格的に始めたい方には外せない証券会社「マネックス証券」をご紹介します。
|マネックス証券
シリーズの第3弾は、その米国株の取り扱い銘柄数でぶっちぎりのトップを走る、米国株取引を主体としたいならば口座を開設しない理由がない「マネックス証券」でございます。
◆マネックス証券について
マネックス証券を紹介するにあたり沿革を見てみましたが、いやはや、すごい変遷でございますな。それだけ会社として進み続けている、または革新し続けていると言い換えてもいいでしょうね。とにかく、チャレンジングで常に顧客のことを第一に考えている会社だということがわかる沿革でございます。この会社は信用できそうですね。
もちろん、米国株取引の手数料も業界最低水準でございます。
一応掲載しておきましょうかね。
米国株の1取引あたり手数料
約定代金の0.45%(税込:0.495%) |
最低手数料0米ドル(無料) |
最大20米ドル(税込:22米ドル) |
※売却時のみ、上記国内取引手数料のほか、以下の現地取引費用がかかります。
SEC Fee・・・・ 売却時に、約定代金1米ドルにつき、0.0000051米ドル
(小数点以下第3位切上げ、最低0.01米ドル)(2021年2月23日現地約定分より適用)
たとえば、こんな取引の場合
約定代金 | 1万円(100米ドル) | 10万円(1,000米ドル) | 50万円(5,000米ドル) |
---|---|---|---|
手数料(税込) | 49.5円(0.495米ドル) | 495円(4.95米ドル) | 2,200円(22米ドル) |
※為替レートは1米ドル100円で計算しており、為替変動によって円換算額は変動します。
50万円以上の取引で片道約2,200円と大きいのが玉に瑕ですが、それでも、他の証券会社では取り扱っていない銘柄が豊富だったりするので、個人的には許容範囲内かなと考えております。
◆特徴
しつこいですが、とにかく外国株の取り扱い銘柄数が豊富
「マネクリ」や銘柄情報分析ツール『銘柄スカウター』などの投資に役立つ情報が満載
プレやアフターで、時間外の取引ができる
他にもたくさんありますが、わかば的マネックス証券の特徴3選を1つずつご紹介していきますね。
①とにかく外国株の取り扱い銘柄数が豊富
マネックスでまずもって「特徴」として挙げられるのはこの外国株の取り扱い銘柄数の豊富さでしょうね。
なんと米国株・中国株合わせて6,000銘柄!!
しかもですね、新規取り扱い銘柄も次々と増やしてくれておりますし、今現在取り扱っていない銘柄でも「この銘柄買えるようにしてー」とリクエストも出すことができる(もちろん、採用されるかどうかはわかりませんが)ので、とにかく米国株を本格的に始めたいのであればマネックス証券口座はマストで開設したいですね。
②「マネクリ」や『銘柄スカウター』などの投資に役立つ情報が満載
これは投資家にとっては非常に嬉しいサービスではないでしょうか。
特に銘柄情報分析ツールの「銘柄スカウター」は秀逸で、例えば過去10期以上の企業業績をグラフ表示してくれたり、長期的な業績だけではなく四半期業績の推移で直近の業績トレンドをグラフで表示してくれたりなど、個別銘柄を検討するさいに本当に重宝しております。
あと「マネクリ」は、投資の参考になる世界情勢の分析やマーケットの展望などがブログ形式で書かれており、気軽に読むことができて勉強になるという、こちらもかなり投資の勉強になりますので、ぜひご一読いただければと思います。
③プレやアフターで、時間外の取引ができる
米国株取取引に限らず、日本株の取引(売買ですね)でも、取引ができる「取引可能時間」は基本的に決まっておりますよね。いわゆる「本相場(立ち合いなんていう場合もありますね)」と呼ばれるもので、アメリカでは米国東部時間の9時30分~16時に統一されておりますし、日本では、例えば東京証券取引所では、午前が9時~11時30分、11時30分~12時30分まで昼休み、その後は12時30から15時までと決まっております。
で、これに合わせて証券会社での取引時間も必然的に決まってくるので、例えば「この株下がりそうだから今すぐ売りたい!」となっても、相場が開かないと取引できないんですね。
しかーし!マネックス証券では「プレマーケット」や「アフターマーケット」、つまり、「本相場が始まる前」と「本相場が終わった後」の時間帯でも取引ができるんです。
このおかげで、本相場が始まって値動きが激しくなる前に売買ができたり、また、実際に取引をしないまでも本相場がどう動くのかの予想を立てる際の参考にできたりなど、「プレ」と「アフター」の利用価値は計り知れません。
これができるのもマネックス証券の強みでございますね。
他にも、100円からの少額で積み立て投資ができたり、米国株を日本時間の日中に取引できるサービスがあったりなど投資家にとってのメリットが盛りだくさんですので、証券会社をご検討の方で、米国株取引を中心に考えたいというかたは、マネックス証券のご検討をお勧めいたします。
あ、ついでながら、社長の清明さんのツイッターもそのお人柄が垣間見れてほのぼのしますので、ご興味のある方はぜひ覗いてみてください。
以上です(*^^*)
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