先ほどCNBCで個人的にはかなりインパクトのあるニュースが出ておりました。
![](https://kabu-syosinsha.com/wp-content/uploads/2021/11/twitter.png)
ツイッター(ティッカー:TWTR)とスクエア(ティッカー:SQ)のCEOであるジャック・ドーシー氏が、TwitterのCEOを退任する運びとなったそうです。
記事を詳しく読んでみますと、この背景にはツイッター社のステークホルダー(株主ですね)のエリオット・マネジメント社の創業者であり、億万長者の投資家であるポール・シンガー氏が、ドーシーが上場企業の両方を経営すべきかどうか疑問に思っていて、シンガー氏はドーシー氏にどちらかの会社のCEOを辞めるよう求めていたという背景があるそうなのですが、真相はどうなのでしょうね。
後任には、同社のCTO(最高技術責任者)であるパラグ・アグラワル氏が就くそうですが、果たしてドーシーの今後の行方は・・・
今後はやはりSQ1本に集中して、 BNLP(バイナウ・ペイレイター:今買って、後で払う) のAfterpay(アフターペイ)も買収したことだしCash Appの充実を図っていくのでしょうか。
ちなみに、後任のパラグ・アグラワル氏はインド生まれでスタンフォードを出ているそうですね。マイクロソフトやヤフーにも在籍していたそうで、経歴はさすがといったところでしょうか。
今後もTWTR、SQからは目が離せませんね。(SQは再度イン予定)
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