やはりこのニュースでしょうね。
日経CNBCが投資家に行った大規模アンケート(サーベイ)において、「岸田政権を支持しますか?」の問いに対して、95.7%もの投資家が「いいえ」と回答したそうでございます。
てか、「でしょうね。」
岸田総理が掲げる「新しい資本主義」は、なぜか「株主資本主義からの脱却」になりますし(資本主義における株式会社は株主のものなのにね。)、金融所得に対する課税強化を掲げますしで、こんなので投資家から支持を得られるわけがありません。
ま、現状で日本における「投資家」は本当の少数派でしょうから、
「マイノリティの意見は無視でいいしょ。いてもしょせん数パーセントなんだから。投資なんて知らないおじいちゃん・おばあちゃんに支持してもらえれば標は稼げるんだから、投資で楽してお金稼いでいるお金持ちからは沢山税金をとって、平等になるようにしますよーって言っとけばいいんだよ。」
ということなんでしょうね。
でもね、これ、もし、日本人の大多数が投資をしていたと仮定したら、どうなっているでしょうね。
アメリカのように投資が「当たり前」になり、多くの国民が資本主義の恩恵に与るべく投資というものに興味をもったとしたならば、こんなハチャメチャな政策を公言するなんてことはできないと思うんですね。
なので、健全な経済圏の中で不自由なく暮らしていけるように、また、誰もが金銭的な部分で余裕を持てるように我々ができることと言えば、株式投資というものを「特別」なものではなく、多かれ少なかれ、誰もがやっている「当たり前」となるように投資の素晴らしさ(もちろん、それと同じくらいのリスクも忘れずに)を、1人でも多くの人に伝えていくことではないでしょうか。
そのためにも、まずは身近にいるあの人やこの人に、「自分は投資をやっています。」ということを公言していくことから始めたいと思います。(日本だと、投資をやっていますって言いづらい雰囲気ですからね・・・)
以上です(*^^*)
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