今日のニュースチェックはやっぱりこれでしょうね。
記事を詳しく読んでみますと、岸田総理は21日の衆院予算委員会で、企業収益の分配の在り方について「株主還元という形で成長の果実等が流出しているということについてはしっかりと受け止め、この現状について考えていくことは重要」と述べたそうでして、さらに、「資本主義の持続可能性を考えたならば、その成長の果実が一方的に、一部に資するだけで終わってしまったら続かない」と語ったとのことなんです。
うん。
ちょっと何言ってるのかわからない。
どういうことなんでしょ。これ。
僕の読解力が無さすぎなのは重々承知しておりますが、特に「株主還元という形で成長の果実等が流出している」というところが全く理解できません。
てか、「株式会社」って「株主」のものですよね?
あれ?違った?
株式会社は株主のものだから、出資者に対して配当を出すのは悪いことではないでしょう。てか当たり前ですよね。
岸田総理はこれに事足りず、四半期開示の見直し、金融所得課税の強化、自社株買いの規制等々をぶち上げておりますが・・・
岸田氏のいう「新しい資本主義」とは、富の分配を国が主導して行おうとしているという意味からも、紛れもなく社会主義化への第一歩と言っていいでしょうね。
投資家は既に「NO」を突き付けておりますが、さて、投票権をもつ多くの方々はこれを受け入れるのか否か。
参院選が楽しみでございますね。
以上です(*^^*)
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