【よかった!】豪政府、ロシア産石炭の輸入停止検討する国支援へ~ロイター~

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昨日、岸田総理が日本国民へ省エネを呼びかけ、「は?」となった方は多いと思います。

きっと、ウクライナ情勢をきっかけとして、国内の原発再稼働の声を「国民側」から高めていこうということが狙いだと思います。

個人的には、いわゆる「クリーンエネルギー」が本当に現実的で、化石燃料の代わりになるのかという部分で不透明である以上、化石燃料を排除することは現段階では得策ではないと思いますし、その意味からも、原発の再稼働は「アリ」だと思うようになりました。

だって日本はほとんどエネルギー資源を自前で用意できないですからね。

それはさておき、今朝ほどこんなニュースを目にいたしました。

ロシアは小麦などの穀物もそうですが、石炭の輸出も世界3位(2020年データ)と、エネルギーという視点からみて世界に与える影響は大きいですから、「これ、ロシアと取引している国は結構苦しいよな」なんて思っていたところにこのニュースですよ。

オーストラリアは石炭の輸出で世界1ですからね。

チンピラに絡まれているところに総合格闘技の世界チャンピオンが助けにきてくれたようなものですよ。

で、これを株式投資の視点で見てみますと、やはりこれでしょう。

石炭などを運ぶ船「バルク船」の会社「スター・バルク・キャリア―ズ(ティッカー:SBLK)」。

SBLKは主に、欧米やオーストラリアから東アジアへモノを運びますが、基本、バルク船は「不定期」、つまり、決まった航路を行き来するということではなく、需要があるところ、つまり、「おーい、ここからあそこへ運んでー」という要請に対して臨機応変に対応する船ですので、オーストラリアから世界各国へ石炭を運ぶことも可能だとおもうんですよね。

ということは、需要が激増、企業業績もうなぎ登り、結果として株価は・・・

このように予想しております。

もちろん株価なんてのは「神のみぞ知る」ですからどう動くかなんてのはわかりませんが、状況を鑑みて、少しばかり買ってみたいと思います。

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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