【株価指数・投資で出会う言葉】株価指数ってなーに?

投資で出会う言葉

米国株指数、株安が止まりませんね。

S&P500,ナスダックともに年初来最安値を更新、手が付けられない相場となっております。

ここで投資を始めて間もない方のために「指数ってなーに?」を解説してみたいと思います。

◆株価指数とは

「株価指数」とは、株の売買を取引する「証券取引所」を一つの単位として株価の値動きを表したり、また、特定の銘柄群をまとめたときの株価の値動きを表す数字のことと「株価指数」といいます。

具体的には、例えば日本だと「日経225」という株価指数や「TOPIX(トピックス)」という株価指数がありますが、「日経225」は、日本経済新聞社が発表する株価指数のことで、日経が任意で抽出した(もちろんリストアップには理由がありますがここでは割愛します)、東証プライム(旧一部上場)の内の代表的な225銘柄を元に計算された株価のことを指します。「日経平均」なんて省略されて報道などで用いられることがありますね。

同様に、米国だと「S&P500」や「ナスダック総合指数」等がありますが、これも、特定の銘柄群や取引所単位でピックアップされた銘柄を元に算出された株価のことで、これら指数は「米国株全体の株の流れ」を反映することが多く、今後の株価予想の際の基になる数字となったり、米国の景気を株価を通して図る上での指標になったりします。

もちろん、この「指数全体」に投資することができますので、例えばS&P500ですと、アメリカの代表的な企業の株を500社まとめて算出した株価に投資することになりますので、言い換えますと、「S&P500」という銘柄に投資すれば、アメリカの代表的な企業500社に投資をしていることになります。

株価指数って便利ですね(*^^*)

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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