【さて、始まりますね。】今週も目が離せませんね。

トレード日記

おはようございます!

先週はFOMCの下落からイギリスの「トラスショック」による世界株安とかなり大きな下落の流れとなりました。

先週を分水嶺とすれば、目先、具体的には2022年度末までは下落基調に進んだ雰囲気が濃厚となっております。

アメリカ国内の要因だけでも、FRBが年内あと2回の利上げ(11月0.75,12月0.5の予想)を濃厚とし、金利の上昇、短期債と長期債の逆イールドの未解消、住宅価格の下落、失業率増加の容認など、確かにインフレは退治できるかもしれませんが、やはり「リセッション(景気後退)」は避けられない空気が蔓延しておりますし、アメリカ以外でも、先のイギリス「トラスショック」を筆頭に、欧州の経済懸念、ロシアの地政学的不安定、また、これはガセのようですが、中国で国家主席が軟禁されたなど不穏なニュースがネット上で流れるなど、とにかく「安定」といいますか、明るく、前を向いて、しっかりと1歩ずつ踏み上がっていくような堅牢で陽気な空気が全く感じられません。

ということで、今週のトレードは先週からホールドしているショートポジションをどう活かすかに焦点を当ててトレードします。

具体的には、やはり多くのトレーダーが意識しているであろう「11,000」(ナスダック100ミニ指数)を基準にして、そこを割り込んでいくのかどうかが大きなポイントとなりそうですが、つい先日にバイデン政権が「株価にも注目している」として暗に株式市場の下支えを匂わす会見がありましたし、僕jは知らなかったのですが、「みみる」さんという、CFPの方がツイートしてくださったことでわかった「リバースレポ」の放出という、超端折って意訳すると「株価底支えのための資金投入」も今後もあり得るということを鑑みて、個人的には中間選挙までは11,000の節目は割らないとみて、11,100辺りで早目の手仕舞いを予定しております。

その後は値動きを見てですが、また12,000を目指しての上昇を想定して11,050付近からのロング(買い)を想定、その後は上でも書きました通り「下げ基調」の見立ては変わりませんでの、中間選挙に向けて一旦の反発を経過した後は今度は節目の11,000を割ると見てショートで参戦と、このような見立てでトレードしていきたいと思います。

もちろん、いつものように、想定外に動けば躊躇なく路線変更、見立てに捉われずに、柔軟に対応していきたいと思います。

まずはこの後7時からのチャートに注目ですね。

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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