【しぶといといえばしぶとい】下落基調は変わらずも耐え忍ぶナスダック100ミニ指数

トレード日記

おはようございます!

タイトルにもありますが、ナスダック100ミニ指数(CFD)、ある意味でかなりしぶといですね。

まずは昨日のトレードを振り返りながら、この「しぶとい」というところを見ていきたいと思います。

昨日のトレードですが、先週の金曜日からホールドしていたショートポジション(11,426)を11271.3で利確、本来は11,000台を見ておりましたが下げ圧力がさほど強まらなかったので11,271で利確しました。

その後は「なぜか」リバって上げの様相が強くなってきましたので、一昨日に落ち始めた辺りの11,415でショートの欲張り指し値を置いて寝たところラッキーなことに約定、いわゆる「おかわり」となりまして、その後はまた11,000台まで落ちると見て引け近くまで粘るも「11,311」付近に何かあるのでしょうか、ことごとくそこで跳ね返されておりましたので「「これは怪しいな」と勘ぐって11,343で微益ながらも利確、現在はノーポジとなっております。

いやぁ~しかしある意味でほんとうにしぶといですねぇ。

米10年債利回りも2022年9月27日5:50現在で3.927(!!)と4.0%も射程圏内に入ってきており、さらにはVIXも32.26と30を超えてきているにもかかわらず、さらに言えば、ロシアの地政学的リスクもかなり危険度が高まってきている、イギリスもてんやわんやの大騒ぎとなっているなどで、ダウやS&P500が年初来安値を記録したにもかかわらずナスダック100ミニ指数は粘っている・・・

具体的な数字としては、上に書きました「11,311」付近と、すぐその下の「11,298」付近がダブルのサポートラインとなっておりまして、113.11を下抜けて「お!」と思うも、最終ラインの「11,298」で強固な下支えで押し戻すなどで昨日はなかなか底抜けしませんでした。

なので今日のトレードはかなり迷いますね。

1時間足や4時間足、日足や週足の上位足でみてもほぼ底ですから、感覚的にはここから上げてもおかしくないという感覚ですが、しかし、6月の安値まではまだ約200ポイントも上にありますからもう一段下がることも十二分に考えられる状況なので、この位置からのエントリーはかなり迷うところでございます。

ということで、今日のトレードは基本的にはノーポジで行きたいと思いますが、この後の7時から再開される値動きを見て、小ロットの打診ロングを入れるかもしれません。

ま、個人的には30日の「PCE」がカタリストになってそこから一旦の大き目のリバを想定しておりますので、そこまでは控えめなトレードで楽しみたいと思います。

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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