【真逆でした】下げと見て全力ショートも逆に上げ相場。さて・・・

トレード日記

おはようございます!

昨日のトレードは見立てとはまさに「真逆」となりました・・・

昨日の見立てはブログでも書きましたが、米10年債の4.0%につっかける金利高を筆頭に、ダウやS&P500が年初来安値を付ける中ナスダックだけがまだ「耐えている」という状況は「つじつまが合わない」と思ったこと、さらには個人的に引いていた12980.0というサポートラインを割ったということを主な後ろ盾として、上は11380を筆頭に3段構えでショートに参戦いたしましたが、結果としては「11557.5」と前日比+1.87%もの大幅な上昇で引けました。

結果、今のところはなかなかの含み損となっておりますが、さて、どうしたものでしょうかねぇ。

ここまで真逆に動いた時は潔く損切りするのが良いというのはわかるのですが、しかし、個人的には「これはブルトラップ(この勢いで上昇するかと思いきや反転してまた下がる)でもう一段下がる」と見ておりますので、今日の相場で11,700台に乗らなければこのままホールドし、今夜のGDPと新規失業保険申請件数、明日のコアPCEデフレーターの数字を見て判断したいと思っております。つまり下目線という大きな流れは変わっていないと見ているということです。

具体的には、つい最近までは明日のコアPCEで数値が市場予想よりも「上」で、つまり消費がまだ旺盛であるという、健全な経済状態下であれば「良いニュース」がそのまま「良いニュース」として受け取られて(最近はFRBのインフレ退治のために、景気が良いという判断のニュースはFRBの利上げに直結するという判断から良いニュースが悪いニュースとして受け取られて株価下がる傾向にありましたね)株価は上昇していくという見立てでしたが、昨夜の(個人的には)予想外の上げに一旦見立てを撤回して、ナスダックやナスダック100指数がこの金利高の状況で一旦は「健全な下落」を経験するとみて、つまりナスダックも年初来安値を付けるという見立てでまずは今日のGDPに突入していきたいと思います。

一言で言えば「ショートポジションは解消せずにもうちょい持ちます」ということです。

さて、この判断が吉とでるか凶とでるか。

いろんな意味で楽しみです(^-^)

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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