おはようございます!
昨夜のナスダック100ミニ指数(CFD)は劇的な展開となりましたね。
とりあえず終値を確認しておきましょう。
終値は「11592.0」と前日比でプラス1.02%となりました。
昨日までの見立てでは、騰がるなら「11610.2」と書いておりましたが、見立てにはわずかに届かずに終了しました。
個人的なトレードといたしましては、結果としてそれなりの勝ちで終えることができました。
日中はショート、欧州時間は小ロットのロング、ニューヨーク時間はケース・シラーの数字を確認してからという作戦で参戦し、日中は11470.3からのショートを中心にかなり細かくトレードしてプラス、欧州のロングはあまりにもボラが激しかったので断念して傍観、ニューヨーク時間はブログに書いた通り、ケース・シラーの数字は「弱く出る」、つまり、景気悪化の指標となり市場は利上げペース鈍化をさらに折り込むことで株価上昇に繋がると見て発表の2分前に11473.2のロングでイン、これが功を奏し11654.7まで引っ張ってから早々に手仕舞いしました。
ロングを夜中まで引っ張らなかったのは、単純に昨夜の値動きがわからなかったからです。
米10年債利回りは順調に下がり、ケース・シラーの数字も弱め、前日から上値が抑えられていたことによる反発圧力の高まり等を考えればそのままロングを朝まで保持しても良いと考えられたのですが、明け方に発表されるであろうマイクロソフトとアルファベット(Google)の決算が全く読めなかったことでどうなるかわからないということで無理に決算ギャンブルに参加することもないなと思い、早々に手仕舞いしてぐっすりと眠りにつきました。
後出しになってしまいますが、結果としては手仕舞っていて良かったという結果でしたね。
CFDの引け前にアルファベットの決算が大ゴケして急落しましたので、結果オーライでした。
昨夜の主な勝因はこの辺りでしょうね。
つまり「欲」をコントロールできたということです。
ファンダからこの日はロング優性と思いつつも、決算による不確定要素が大きすぎると判断し、さっと手仕舞い出来たことが大きな進歩でございました。これが続けばいいんですけどねぇ(笑)すぐまた熱くなりそうで怖いです(笑)
さて、本日の相場ですが、今日は全くわかりません。
唯一、オプション市場ではMETAのコールがプットを大きく上回っているという(ソースは下記ツイートです。この「じぇい」さんという方は本当に事情に詳しく参考になるツイートをしてくださるのでフォロー必須です。)ことで、昨日も密かにMETAの値動きを追っていたのですが右肩上がりでしたので、これを背景にして、明日早朝の引け前に少しだけロングで入ろうかなと、この程度で考えております。
なので終値のターゲットは書きません(てか方向性が読めなくてわからないので書けません)
ちなみに大きくは金曜日のPCEまでに「11,298」付近でウロチョロしていることを想定しておりますので、今日、明日と下値を少しずつ切り上げながら騰がるも、金曜日に前日比でマイナスで終了と、このような大局は見ております。
昨夜の相場で学びましたが、解らないときは無理にエントリーしないこと、これって本当に大切なんだなということが身をもって分かった昨夜でございました。
難しい相場のおかげで学べた夜。
ありがとう、解りにくい相場・・・
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!