【プチ解説中間選挙】アメリカはどこへ向かうのでしょうかね。

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おはようございます!

最近はどうにもダメトレードから抜け出せないわかばでございます。

昨日もダメダメで心が折れそうでしたが、この状況は何が原因で抜け出すためにはどうすればいいのかを「考える」ことで、なんとか踏みとどまれました。

負けをちゃんと受け止めて自身のトレードを見つめることで見えてくるものは必ずあります。

僕も僅かな光ですが見出すことが出来ましたので、懲りずにどんどんと経験値を上げていきたいと思います。

さて、本日はアメリカの中間選挙がある日ですね。

中間選挙は新たに大統領が就任してから2年目の11月に行われる、いわば「中間テスト」のような選挙でございまして、与党(大統領が所属する政党)のこれまで政権運営の評価が下される選挙とみてよいでしょう。

ちなみに、アメリカの議会には「上院」と「下院」がありますが、上院は日本でいえば「参議院」、下院は「衆議院」にあたります。

字面だけのイメージだと、「上院」と「上」という文字の印象から「人数が多くて大きい」というイメージから多数の議席がある「衆議院」のイメージを持ってしまいますが違うんですね。

で、今回の中間選挙では、この「上院」と「下院」の議席を改選する選挙となります。

現在では、上院の議席100名の内、民主党と共和党がそれぞれ50議席ずつを分け合う形となっており、また下院では議席435人のうち民主党が220名、共和党が211名、欠席が4名(参考:ウィキペディアより)となっているようです。

当然ながら、議席を減らせば政権運営に支障がありますから、民主、共和それぞれが少しでも議席を増やしてそれぞれが掲げる政策を実現するために頑張っています。

現在の予想では、上院・下院とも政権与党の民主党ではなく共和党が有利という予想が多くなっております。

この背景には、アメリカ国民のみなさんは現状の沸騰するインフレをどうにかして欲しいということが政府に臨む第一に挙げられてていることから、昨今のバイデンさんの手腕ではインフレは収まらないのではないか、前大統領のトランプさんの時は景気も良かったからトランプさんが推す共和党なら何とかしてくれるのではないか、また、トランプさんが大統領選に再出馬するという噂もあるからこの勢いで共和党を支持しようではないか、このような空気が醸造されており、現在では共和党が有利になっているようです。

しかしながら、共和党は「中絶問題」や「銃規制問題」という重要な問題をうやむやにしているという評価もあるようで、「金融・経済」だけに目を向ければ共和党が、「銃規制」などの社会情勢に関する問題に目を向ければ民主党がそれぞれ有利となっており、果たして、今回の中間選挙でアメリカ国民はどちらの方向を重視するのか、これがわかる選挙となりそうです。

トレードに関して言いますと、中間選挙で共和党が勝てば株価は騰がると噂されております。

果たしてそれは本当なのか、そしてそれは選挙後も続くトレンドとなるのか、この辺りに注目してトレードしていきたいと思います。

さてここでお知らせを一つ。

今週は家庭の事情でブログを更新する時間がとれなくなりそうですので基本的にブログはお休みします。

また、トレードもメインとなるアメリカ市場の時間帯では動けそうにありませんのでトレードもお休みになると思います。(時間がとれれば日中にCFDで日経225や欧州時間のナス100を触るかもしれません)

今週末にはまた通常通りに戻れそうですので、そこからまた再開していきますね。

以上です(*^^*)

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わかば

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美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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