おはようございます!
昨夜のナスダック100ミニ指数CFDも短縮相場で3:15分まででしたね。
数字を振り返っておきましょう。
終値は前日比でマイナス1.08%と商いが薄かった割には大きく動きました。
個人的な見立てでは、昨日は下がると見ておりましたので基本はショートをメインにトレードいたしまして、結果は3戦2勝1敗となりました。(ツイートしております)
そして今現在は「11775.0」で建てたロングを持ち越しております。
理由は個人的に引いたサポートラインの「11766.1」でしっかりと反発して上昇に転じたからでして、引けにかけて徐々に下がってはきたものの、下値は僅かながら切り上がってきておりますし、なによりも、この「11766.1」のサポートラインは少し上にある「11783.6」のラインと合わせて太めのサポートバンドを形成しており強力で、何か大きな材料が無い限りはこのバンドを下抜けるのはなかなか難しいのではないのかなと見ているからでございます。
昨日に下げた理由ですが、今すぐに思い浮かぶものはなく、昨日のブログでも書きましたが、きっとサンクスギビングデー前に騰がった株の利益確定売りと、ブラックフライデーセール用の軍資金確保を理由に株が売られたのはないのかなと勝手に解釈しております。
ま、見立てなんてその程度でもいいんですよね(笑)結果オーライ。
さて、これで今週の相場も終わりとなりましたが、早速来週月曜日の相場観を少しだけ。
上に「ロングポジションを持ち越している」と書きましたが、これは時間を問わず、11,850付近に達した時点で利確してポジションを一旦解消する予定でおります。
理由といたしましては、28日月曜日にはセントルイス連銀総裁のブラードさんと、ニューヨーク連銀総裁のウィリアムズさんのスピーチがあるからでして、ここでどういう発言がでるのかが全く見当がつかないのでできればそれまで引っ張らずにノーポジにしておこうかなと思っているからでございます。(とはいえ、寄りで11,800の前半をウロウロしているようならロングで入ります。)
騰がるとすれば、先日のFOMC議事要旨が全体的に声明文に沿った内容でハト寄りだったことを踏まえ、もしそれを踏襲した発言があれば騰がるでしょうし、逆に、先週のメスターさんの発言でもわかるように、12月のFOMCで0.5と利上げペースを減速させることに異存はないものの、それで利上げが終わるとか急速にペースを緩めるとかは考えていない、むしろリセッションしてもそこで利上げを躊躇する方が後々の痛みは大きいという旨のいわゆる「ちょいタカ派」的な発言で市場を牽制してくる可能性も大いに考えられるという、どっちに転んでもおかしくないとみているからです。ブラードさんは本来タカ派ですしね。
ということで、月曜日は上は「11,850」を目標値として設定し、その付近まで騰がれば一旦利確、下は既に「11,775」で損切り逆指し値を置いておりますのでそこで刈られたら仕方ないと諦めるということを基本路線にして、しかしテクニカル的には騰がる傾向とみておりますので、ニューヨーク時間の寄りで11,800の前半をウロウロしているようなら上の発言云々は関係なく小ロットのロングで入って「11,902」付近の上昇まで視野に入れてトレードしていこうかなと、現状ではこのようにザックリ考えております。
さてさて、今日から週末でございますね。
トレーダーの皆様、今週もお疲れ様でした(*^-^*)
まずはゆっくり心身ともに休めましょうね(^^)
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!