【昨日の見立てはハズレ】だけどトレードは勝ち。利確タイミングの重要さを痛感

トレード日記

おはようございます!

既に相場ははじまっておりますが、昨夜のCFDのナスダック100ミニ指数は大きく動きましたね。

正確な数字は相場が始まってしまったので確認できませんが、確か2%はゆうに超えていたと思います。

さて、個人的なトレードですが、タイトルにもありますように見立ては大外れでした。

具体的には、「クレディスイスの騒動から金融不安が拭えず、金利は低下。でもこの金利低下は悪い金利低下で決してプラスには働かないと思う」と見て下目線でショートを入れておりましたが、蓋を開けてみると2%以上もの上昇でした。

しかしながら、比較的上の方でショートに入っておりましたので、プレで下がっていたところを「どうにも下げ圧力が弱いな」という判断から利確し、なんとかプラスで終わることができました。利確のタイミングって難しいけど本当に大切なんですね。

さて本日ですが、既に相場が始まっておりますがとりあえずメインはニューヨーク時間なので、「これから」を考えてみましょう。

相場が始まってから「安定」のヨコヨコが続いておりますが、この水準に至るまでに、月曜日から昨日までの4日間でなんと7.79%もの上昇となっております。

この間に主な材料となったのは「CPI」「PPI」などの経済指標と、SBVやCSなどの金融不安のニュースでございますが、そのいずれもが上昇相場に寄与する形となっております。

とくにSBVやCSなどの破綻報道が、一転、救済報道に変わったことも8%近い上昇の要因となっているようです。

う~ん・・・

騰がるのは良いとしても、なんか違和感をかんじるんですよねぇ。

アメリカはまだインフレが収束しきっていない、その途中での金融不安の続発、FRBの急激な利上げによる副作用が出たということで次回FOMCで利上げができないのではないのかという市場の折り込み、かと思えば、とくにCSの救済が現実となったことで「金融ショックはないね。なら利上げしても大丈夫っしょ。0.5はともかくとして0.25はありなんじゃね?」という折込が再浮上して、FOMCでの株安をみる市場参加者も増えてきて、まさにどちらに転んでもそれなりの理由が立つ状況となっております。

では個人的にはどうするのか。

以前から書いておりますように、13,000の声を聞くまでは下目線継続で、騰がったところからショートでトレードすることをメインに考えております。

特に今日なんかは、昨日までに既に7.79%も騰がっていることから自立調整して下げ幅も大きく出ると思っておりますので、とりあえず12,700台からショートを建てて、第一ターゲットは12,480付近まで、そこを掘るようなら12,350付近までの下げを想定してトレードします。揚がったら早目の損切りで手仕舞いします。

その後は値動き次第ですが、今夜はメジャーSQということでボラが激しそうですから、ニューヨークの寄り辺りで勝っていればノーポジでやり過ごしたいと思います。負けていれば、出ているトレンドに順張りして小ロットでトレードしたいと思います。

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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