おはようございます!
まずは僕が主戦場としておりますCFDのナスダック100ミニ指数の数字を振り返っておきましょう。
終値は前日比でプラス0.27%の「12696.4(BID)」と、僅かながらもプラスで引ける形となりました。(数字はGMOアプリにおける数字です。トレビューのチャートとは、現在は約130ポイントの差があります。)
個人的には昨日のブログでも書きましたが、下目線を継続するも、効果としてQE(量的緩和)と同じ影響を市場にもたらすFRBの政策により「一時的に株価指数は騰がるかも」ということでロングを中心にトレードし、戦績としては5戦4勝と大きく勝ちこすことができました。(5戦の内、ショートは2回で、そのうちの1回で負けました)
とはいえ、ロングを建てるも上値が思った以上に重く、上でも開始早々につけた「12748.8」と12,800に大きく届かずの展開で、これを鑑みますと、株式市場の参加者は手放しでこのドルを擦りまくる動きを歓迎しているわけではないのかなという感想でございます。
もちろん、FOMCを控えて様子見しているということもあるのでしょうけれど。
ということで本日ですが、まずはチャートをみてみましょう。
昨日の値動きで青の右斜め上に伸びるトレンドラインを引きなおしておりますが、今日は動いても上はトレビューのチャートで「12,680」付近まで、下は「12,322」付近までとみております。
基本的には、昨夜の値動きが上に重かったこと、さらにはここにきて銀行救済が必ずしも金融不安を一掃する動きにならないと考える市場参加者がふえてきたこと、あとは23日午前3時のFOMCでまだ0.25の利上げ予測が残っていることからロングはさほど大きく動かないだろうということから、今日は下げていくとみて、GMOアプリの数字で12,720付近で上髭を引くような値動きがあればその時点でショートを建てる予定でおります。(上のトレビューのチャートでいえば12,600付近)
もし、ここを上抜けていくようなら想定と違うということで気持ち良くいってらっしゃいして、FOMCでパウエルさんの会見が終わるまでエントリーはしないつもりでおります。(チャート的に妙味が見えたらその時点でド短期のトレードはするかもしれません)
金融不安はまだまだ拭えておりません。
どう動いてもおかしくない状況ですから、トレードも小ロットにして負けを最小限に抑えることを最優先していきたいですね。
以上です(*^^*)
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