おはようございます!
昨夜のCFDナスダック100ミニ指数ですが、驚くような上昇を見せましたね。
引け値は前日比でプラス1.11%の「13646.2(BID)」と13,600をひょいと超えてくる上昇ぶりでございました。
これは一説によると、バイデン大統領とマッカーシー下院議長との間で債務上限問題を話し合った際、「それは解決する」との発言があったとのことで、それを好感した市場が買いに回り株価が上昇、それによるナスダックの上昇となったようです。
ちなみに、この詳細を知ろうとBingに聞いたところ「具体的な進展は見られませんでした」との回答でした。「最新の情報です」という示されたリンク先に飛んでも1週間前のニュースで判断しているようです。(その後、英語のサイトで検索してくださいというとロイターの記事を引っ張て来て、前向きな話し合いが行われたようですとの回答がありました)
さて、本日ですね。
すでに相場がはじまっておりますので、この後の展開を考えてみます。
7時から始まった相場は今のところヨコヨコで、嵐の前の静けさではありませんが息をひそめているような雰囲気でございます。
個人的には、昨日の相場で13,600台を超えてきたことから、節目である13,700までの上昇はあるとみております。まさに「セル・イン・メイ」の展開ですね。
ちなにみ「セル・イン・メイ」とは、「相場が高い5月に売って、相場が比較的軟調な6月~8月は逃げておいて、また9月に戻っておいで。」というウォール街の格言ですが、この5月の上昇はこの格言を後押しするような恰好となっております。
見立てのメイン路線ですが、赤の大きな矢印の展開を想定しております。
つまり13,700を目指したロングです。
もちろん、プロレスとはいいながらもある程度は相場に影響する「債務上限問題」の展開次第で踵を返すつもりですが、今のところは上目線でトレードする予定です。
第2路線はここからいったん下落してオレンジのトレンドラインをタッチする方向に向かう展開です。
この場合はいったん「13,490」付近まで下がるのを確認してから少な目の値幅を狙ったショートで参戦したいと思います。
いずれにいたしましても、しっかりとトレンドが見え始めるまではエントリーせず、負けないトレードを心がけていきたいと思います。
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!