【米国の政府閉鎖回避】金利の動向次第ですが、個人的には株価の動向について混迷を深めております・・・

トレード日記

おはようございます!

この後7時からCFDのナスダック100ミニ指数の相場が再開いたしますが、個人的にはタイトルにもありますように今日のトレード戦略において混迷を深めております。

といいますのも、直前まで政府閉鎖を織り込んでいたであろう市場の「買い戻し」は当然のようにおきるであろうということが予想されることで、「普通」に考えれば株式市場にとってはプラス材料ですから株価指数も上昇傾向になると思われます。

が、今回のこの「暫定措置」は11月17日までの限定的な措置であり、いまだ長期的な予算案は成立していないということですから、ムーディーズなどが米国債の格下げを警告しているとの報道もありますし、それを考えますと、ここで短絡的に買い一辺倒でエントリーすることも躊躇してしまいます。ある程度の上昇は考慮してもすぐに利確売りが出て上値は重い、または株価をさげていくことも十分に考えられます。

いや~わからん・・・

こういうときはエントリーしないのが最適解なんでしょうね。

とりあえず今日は1時間足で見てみましょう。

米国の政府閉鎖回避を受けて見立てを立てなおしました。

素直に考えれば上昇なので、矢印としては「紫矢印→紫矢印」の値動きを想定します。爆上げが続けばこの水色の抵抗線も難なく突破してくでしょう。

しかし今現在は、「29日に出来高の多かった価格帯」よりも下で、多くの人が含み損になっていることが想定されますので、このラインまで来たときには逃げの売りが多発することも想定できます。よって、ここで叩かれて下に向くということも想定して、今日のメイン路線は「紫矢印→青矢印→青矢印」の動きを想定してトレードします。

次に上昇の勢いが弱い場合ですが、この場合でも一旦は上へ向かうことを想定します。

矢印的には「赤矢印→青矢印」の値動きがマイルドで想定しやすいのですが、個人的には叩かれた場合の下落幅は大きいと見ておりますので、第二路線は「赤矢印→黄色矢印→黄色矢印」の値動きを想定します。

とにかく、今日はあまりにもわからなさすぎるので、相場が始まってすぐには決してエントリーせず、米10年債利回りの金利動向を中心に金利の動きを注視し、欧州時間くらいからの値動きの傾向を見てゆっくりと決めていきたいと思います。

あ、ちなみにですが、米国の政府閉鎖が回避された場合の日経225はかなり上がりやすいみたいですよ・・・(・∀・)ニヤニヤ

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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