おはようございます!
先週の米国株式市場及び日経225先物は非常に強い動きでしたね。
この勢いは来週以降も続くのかどうか。
もちろんそんなことは「神のみぞ知る」で答えなんてのはわからないのですが、それでも、トレードや投資をする以上は騰がる・下がるの「どちらか」にBetしないといけないわけで、となると、チャートやファンダや経済データなどから「どちらかといえばこっちかもしれない」という判断を下さないといけません。
ということで、とりあえずチャートを眺めながら考えてみたいと思います。
今日は週足が確定したので週足で大局を考えてみたいと思います。
ご覧のように、いわゆる「カップウィズハンドル」の形と見ることができます。
これは爆上がりのサインとして有名な形ですが、昨年10月末からの9連騰を経て、3週前に調整が入り、それが落ち着いて安心して買える状況となっていることがわかります。
これだけ見ますと、地政学的リスクや米国の政治問題等でブラックスワンが現れない限り、「17,700」を目指していく展開となりそうです。
もちろん、「上昇局面の中の下落」もありますから、一本調子に騰がっていくとは考えておりませんが、掲載したチャートで言えばオレンジの右上がりのトレンドラインを下抜けるまでは上目線でいいのかなと考えております。
しかしながら個人的には目先では懸念材料もありまして、それは昨日のブログでも書きましたが、来週の「日銀金融政策決定会合」おいて僕はサプライズの「YCC撤廃」程度の変更はあるとみておりますので(理由は昨日のブログに書いております)、一時的な日米金利差縮小からの円高・日本株安に引っ張られるように大きめの連れ安があると考えている点でございます。
もちろん、これは単発的なものだと思いますので、その後はまたジワジワと騰がっていく展開を考えておりますが、目先、とりわけ来週の火曜日の相場は慎重にトレードしていきたいと思います。
ちなみに月曜日はまだ騰がるとみております。
大局観はこんなところでしょうか。
具体的なターゲットなどは明日の朝のブログで1時間足を見ながら考えてみたいと思います。
以上です(*^^*)
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