おはようございます！
最近は朝に忙しいことが多く朝活の時間がなかなか取れておりません。
なのでブログまで手が回らない日々でございますが市場だけはしっかりと追えておりますので、ブログの更新がない日でもある程度はカバーしております。
さて、タイトルにもありますように、明日月曜日のトレードから夏時間に変わりますね！
いやぁ～長かった・・・
冬時間は重要な経済指標の発表が日本時間の22時半からが多く、ニューヨークの開場も23時30分と朝型の僕にとりましては真夜中でしたから、これが1時間前倒しされるだけでどれだけ身体が楽になることか。
日本在住の投資家・トレーダーの皆様、よかったですね！＼(^o^)／
さて、明日の見立てです。
3月は価格調整がありましたのでCFD価格は跳ね上がっておりますが、これはとりあえず無視して大丈夫ですね。
金曜日は強めの雇用統計が出たことと、それを受けたのかどうかはわかりませんがNVDAが大きく売られたことが主因となりナスダック100指数も大きく下落しました。
前日にはマイクロソフトやアップルが大きく売られ、いわゆる「マグニフィセント’」の牙城が崩れ始めている状況でございますから、雇用統計をトリガーとして一旦市場センチメントは悪化していくのではないのかと考えております。
ま、NVDAの売りはどうやら利益確定売りのようですし、過去のNVDAの直近の株価の推移を見てみましても「大きく騰がった後は必ず売られてまた大きく騰がる」という「パターン」ですからこれは然程気にするものではないと思いますし、雇用統計もその中身を見れば就業率が3ヵ月連続で減少していることと、失業率が3.9％とそれなりに高い数字となっておりますので、これらを市場が織り込めば再び利下げ観測が巻き戻されてきて株高に戻っていくのかもしれません。（データは全て「泉の日米経済・株式市場分析」より）
しかしながら、人種別の失業率において黒人の失業率がまだ低いことから労働市場は引き続き強い環境にあるとも考えることができますので、この辺りの理解を市場がどう判断するかによってまた方向性が変わってくるように思います。
てかですね、個人的なトレードの話になりますが、金曜日のトレードにおきまして、しっかりと雇用統計の数字をみて流れを確認してからトレードした「はず」なのですが、なんとなんと、僕は市場予想と結果を逆にみておりまして、「お！市場予想より弱い！労働市場も軟化し始めたか。これは中身をみるまで決め打ちは出来ないけれどヘッドラインでは株価は上でしょう！」という判断でロングで入り、しかも初動の乱高下を経過したのちは上昇していきましたので「よしよし」と何ら疑うことなく就寝、朝起きたらどれだけ上がっているのだろうと夜中に目覚めた時に確認すると、なんと損切りラインにおいていた逆指値に刈られているではありませんか。
「！？」
と思いよくよくみてみると、上に書いたように予想と結果を逆に見ていることがわかり大きく落胆、ほんと逆指値を置いておいてよかったです・・・
長くなりましたが、まとめます。
月曜日はこのセンチメントの悪化が継続するのかどうかをしっかりと見ていきたいと思います。
目安として、マグニフィセント7の動向を中心に、小売セクターのPDD（中国経済を占う上で重要視しております）等の動向、テスラが本当にオワコンとなっていくのか、アップルは浮上できるのか、半導体関連の売りは続くのか等々、引き続き月曜日は目が離せない市場となりそうです。
上下で言えば月曜日はまだセンチメントは改善されないと見て下目線でトレードする予定です。
メイン路線は「青矢印→青矢印」の値動き。
ターゲットは最大で「18,030」付近までを視野に入れております。
さて、どうなることやら・・・
楽しみですね(*^^*)
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます！
