おはようございます!
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でマイナス0.09%の「19942.1(BID)」と僅かながらマイナスで引けました。
個人的なトレードですが、昨日も日経225のショートで担がれてさほど大きな怪我ではありませんが結果として負けで終わっております。
これはとりもなおさず、相場を見ることができな時間帯が多いということがわかっているにもかかわらず、「下がるだろう」「騰がるだろう」の「だろうトレード」をしてしまったことが敗因でして、この部分をもう少し深堀しますと、行きつくことろは先週の「絶好調」が招いた「慢心」でございます。
つまり「大丈夫。あんなに見立ては合っていただろ?」という天狗の鼻ですね。
こんなものは折られて当然で、これを他のトレーダーがやっているのを目にしたとしたならば「そりゃ負けるでしょ」というようなことを自分自身がやってしまっているんですね。
勝ちが続くと、こうして自分自身の行動が見えなくなってしまうんですね。
きっとこれが「勝って兜の緒を締めよ」の本当の意味なんでしょう。
あとアレですね。
チャートを分析して、ある程度の方向性を出しているにもかかわらず、「こんなに騰がったのならさすがに下がるだろう」という値ごろ感といいますか、チャートで判断しているのでなく「感情」で判断してしまっていることも敗因の一つでございましょう。
テクニカルでトレードする以上は、「チャートは全てを織り込んでいる」という大前提を崩してしまっては成り立たない。
もちろん、ファンダ面も軽視するつもりはありませんが、最終的に頼っていくのはチャートの形であり、ローソク足であるべきで、そこに迷いが生じるようではまだまだまだまだ勉強が足りない(=自信に繋がっていない)ということでしょうね。
投資からトレードへ転向して3年目に入りました。
多くの方が「2年は勝てない」と言っております。
その2年は経過しました。
3年目に入った今、まさに「試金石」の1年となりそうです。
さて、ここで腐ってはそれで終わり。
まだまだ余力はあり、相場には残れているのですから、ひとしきり反省したあとは切り替えて今日の見立てです。
ナスダック100ミニ指数です。
1時間足を見てみます。
上値が重い展開が続いております。
BOXから下抜けることはあっても、上抜けはしていない状況が続いております。
かといって下値が切り下がってきているということもありませんので、まさに方向感がない状況ではないでしょうか。
日足も見てみますね。
こちらも方向感に乏しいですが、どちらかといえば上値が抑えられている感じですね。
なので今日はこのオレンジのトレンドラインを上抜けなければ下目線とし、上抜ければ上目線とします。
日経225は39,530を節目にして、そこを超えればロング、そこで止まれば厚めのショートでトレードします。
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!