おはようございます!
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でプラス0.41%の「18610.4(BID)」と、ほとんどトリガーとなるニュースなどがない中で0.4%も上昇するという力強い相場となりました。
個人的なトレードですが、昨日は日経225で1勝1敗で微損でした。主戦場は睡魔に負けてトレードしておりません。
昨日は朝の時点で「基本的には下目線」としておりましたので、基本路線としては外しましたが、それでも「もし騰がったら18,240を背にして、そこからどう動くのかを見極めたい」と書いておりましたので、この点から見ますと、分析の時点では冷静に見られていたのかなと思います。
なので起きていれば18,240を超えたあたりでロングでしたが、まぁこれは後出しの「タラレバ」なので基本的には
「外れ」という判断ですね。
さて、今週も週末を迎えましたね。
今週は本業のほうでとにかく忙しく、ほぼチャートを見ることができない日々でございました。
週末も変わらず忙しく、じっくりと相場を振り返る時間をどうやって作るかに腐心しておりますが、ともあれ、将来的に「トレーダーです」と名乗ることを目標としております身としましては、どういう状況であれ相場から振り落とされずにしっかりと喰らいついていかなければいけませんので、とにもかくにもチャートを見て、値動きの傾向、水平線やトレンドラインの引き方、レンジの設定、高値・安値の分析、ローソク足のパターンなどをできる限りで頭に叩き込んでいけるように尽力したいと思います。
今週の相場は日経225を起点とした歴史的な大きな動きがあった相場でした。
歴史的な暴落を2営業日程度で巻き戻すような動きが出たり、米国株式市場が「調整を終えたか?」というような底堅さを見せたりなどで、本来であればよそ見している暇がないくらいの相場でしたね。
詳細な見立ては明日と明後日に分けて書くつもりですので、ふわっとした雑感だけでも書いておきますと、
「日経は下がる。もう一度30,080を目指して下がる。時間軸は9月末くらいまでを想定。企業業績が伴わず、植田総裁のタカ発言を火消しにかかるも、利上げをしてかつ国債の買い入れ額を現状より半分程度にまで減額することを踏まえまるとこの先はもう一段の利上げが不可欠となっていく。為替の変動”のみ”に左右される指数がこのまま騰がり続けるとは考えにくい。唯一、現状はほぼ米国の動きと連動しているので、そこの乖離が認められなければしぶしぶながらも上昇についていくしかない。ドル高が止まって(一段落して)多くの大企業が想定している141円台に突入し、140円台も視野に入ってくる展開になれば日経225は暴落する。」
これが日経の雑感で、ナスダック100ミニ指数は
「週足で年初来からの上昇のトレンドラインに回帰した。ここからは反発して上に向かう展開が濃厚だ。よって波はとうぜんあるものの、基調としては上。8月のジャクソンホールでパウエルさんがどのような講演をするのか、それによって9月利下げが0.25なのか、それとも0.5になるのかが目先の焦点か。市場は9月利下げをほぼ100%織り込んでおり、それがこの上昇に繋がっていることを踏まえると爆上がりはないものの、緩やかながらずっと上昇が続いていく展開が予想される。本格的な上昇開始はやはり11月の大統領選を控えたあたりか、もう少し早い10月中旬くらいからを想定。そこからは多くの人が見立てているようなクリスマスラリーまでを想定する。トランプ大統領候補に致命的なトラブルがない限りはこのストーリーを想定する。」
こんなイメージです。
さて、どうなることやら。
楽しみですね(*^^*)
皆様、今週もお疲れさまでした\(^o^)/
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!