【9/16の週の見立て】週足・日足バージョン

トレード日記

おはようございます!

昨日は時間がなく朝活できませんでしたので、ここでサラッとだけ金曜日のトレードの結果のみをお伝えしますね。

結果から書きますと、トレードは勝ちで終えることができました。

しかし主戦場ではなく、日中の日経225でかなり下で待ち伏せていたロングが約定したトレードでして、しかもそれは約定したもののなんだか怪しい値動きだったのでプラスになった時点で引っ張らずに早々に手仕舞いましたので、勝ったとはいえ微益でございました。

その約定のラインを下抜けたら厚めにショートするとしておりましたがどうにも踏み切れずでして、まぁ微益だけど勝ったから良しとするかぁとという心持ちで深追いしませんでした。

よって、主戦場であるナスダック100ミニ指数も拠って立つ足場を見つけられませんでしたので2営業日続けて主戦場はノーエントリーでした。

まぁこんな日々もありますよね。

無理にエントリーすることはないですからね(*^^*)

さて、明日からの週の見立てです。

まずは確定した週足から見てみましょう。

ご覧のように、9月3日の週の大陰線を全戻しする勢いの陽線となりました。

下値も髭を引くことなく9月3日の週の下値を切り上げましたので、売りの勢いは収まってきたように見受けられます。

が、上値が9月3日の週の高値を超えられずに終わりましたし、かつ、下降のトレンドラインに頭を抑えられた形で終わっておりますので、これを持っていして月曜日から爆上げ開始!と見るのは早計かなという判断です。

チャート的には面白い位置まできておりますので、月曜日の引け(CFDの引けです。17日の早朝5時15分)で実体でこの緑で引いた下降のトレンドラインを上抜けていればそこからはとりあえずFOMC(日本時間木曜日の早朝3時)までは上目線で行きます。

叩かれれば再び年初来から伸びるトレンドラインに回帰していくとみて、その際は週末にかけて下目線とします。

次に日足を見てみましょう。

日足でみると強い形ですね。

完全に平行チャネルの上限を上抜けておりますので、基本路線は上目線でいいかと思います。

が、少し気になるのは上髭が昨年10月から伸びるトレンドラインに頭を抑えられておりますので、やはり月曜日はこのラインを実体で上抜けるのかどうかを確認してからのエントリーとなりそうです。

時間がないのでまとめますと、週前半はFOMC待ちでヨコヨコ、、もしくは微増と見ております。

FOMCもほぼ利上げは確定で、問題は0.25か0.5かの「利上げ幅」のみでございますが、これだけ各指標がインフレ鎮静化を示唆し、それでいて労働市場の行き過ぎた軟化も見られず、個人消費は順調なものの賃金インフレも見られないという状況下であれば「0.25」だとちょっと慎重になりすぎているという判断になりそうですから、0.25の利上げなら「え?そうなの?そこまで慎重にして大丈夫?せっかくほどよいデフレ傾向になってきているのにこのまま放置したら今度はデフレに苦しむよ?この丁度良い状態で早めの多めの利下げの方がよいんじゃない?」という市場の判断となり株は一時的に売られると見て、0.25なら下目線に切り替えます。

0.5なら市場は歓迎して大幅な株高に繋がると見ております。

今日は以上です(*^^*)

明日は8時間足以降のチャートを見ながら月曜日の見立てを考えてみたいと思います。

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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