【9月23日の週の見立て】週足・日足バージョン

トレード日記

おはようございます!

相場の無い週末、こうしてじっくりとチャートを眺められるのは嬉しいですね。

さて、早速ですが明日9月23日からの僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数の見立てを考えていきたいと思います。

ちなみに日本は祝日で休場です。

さて早速。

まずは確定した週足から。

チャートに記されておりますエリオット波動では調整派のCに向かっていくイメージとなっておりますが、個人的には流石にここまでの調整は無いとみております。

根拠は7月8日の週に付けた高値から右下がりに伸びる短期的な下降のトレンドラインを実体でしっかりと上抜けていることと、2週連続の陽線で先週(9月9日の週)の安値・高値をそれぞれ更新していること、高値・安値共に3週前の値から切り上げられていることから、チャート的にも強いと判断したことです。

また、ファンダといいますか、マクロ的にも米国は0.5の利下げを敢行するも、その利下げは「良い利下げ」と捉えられる側面が多く、雇用が堅調な中で物価もインフレターゲットの2%に限りなく近づいていることから足元の経済状況は決して悪くなく、ということは単純に企業業績は好感で捉えられることが基本となりますから、ここから大きく下げるイメージが生じないということも大きな要因でございます。

ま、ある程度しっかりと騰がったので週明けの月曜日・火曜日あたりは利益確定の売りが出ると思いますので一旦は下に向かうことも想定しますが、それでも、次の土曜日に確定する週足は下髭を残すもののしっかりと下影陽線で終わるのではないかと現段階では想定しております。

次に日足を見てみましょう。

日足では、大きな推進波の最終局面に向かっている様子が示されております。(エリオット波動についてはまだ勉強中ですので間違った解釈をしているかもしれません。念のために書いておきます。)

加えて金曜日のローソクは陰線ながらも木曜日の陽線の高値・安値をしっかりと切り上げておりますので、日足でも強いチャートであると判断しました。

よって、来週は基本的に強気の上目線で行きます。

もちろん、突発的な負のニュースが出たり、見立てとは逆に大きく動いた時にはこの限りではありません。踵を返して下目線に切り替えます。

が、現状はかなり強気の上目線とし、7月8日の高値を更新するまでのイメージでいきます。

気になるのは「9月は弱いアノマリー」ですので、月曜日・火曜日くらいで黄色の昨年10月から伸びるトレンドライン付近まで下がりそうなら一旦下目線とします。

こんなところでしょうか。

明日月曜日に絞った見立ては明日の朝にでも考えてみたいと思います。

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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