おはようございます!
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でマイナス1.47%の「20331.8(BID)」と1.5%近い大幅な下落となりました。
個人的なトレードは結局ノーエントリーだったのですが(眠気に負けました・・・)、昨日の朝のブログで書きましたように「気持ち的には上目線なんだけど、どうにもチャートがそれを許さない。よって感情を排除してチャートに従って下目線とします。」的な内容を書きましたが、結果としては大きく下がりましたので、この判断ができたのは収穫でした。ま、エントリーしてませんがww
さて、今日ですね。
まずは日足から見てみましょう。
ご覧のように、昨夜は実体を伴った大きな陰線となりました。
上値・下値も、前日の高値・安値を切り下げての実体が大きな陰線ですから、これはしっかりと受け止めなければいけないでしょう。
前日にNVDAが高値を更新したことの利益確定売り、それに加えてバイデン大統領からの半導体輸出規制強化の報道を受けて半導体関連が軒並み売られたこと、特にラムリサーチなんか10%を超える暴落に近い下落となったことや、さらには中国のeコマースプラットフォームの「PDD」が前日比でマイナス5%程度も下落するなど、中国関連の銘柄も嫌気されての売りが出てきたことがこの下げの原因のようです。
次に8時間足を見てみます。
これも実体を伴った大きな陰線となっております。
この下げでも、まだ9月6日の安値から伸びるトレンドラインに回帰しておりませんから、今日はもう一段の下げがあると見て下目線を基本とします。
半導体の輸出規制強化の影響は一時的で軽微なものとみられておりますが、昨日の今日だけにまだ警戒を解かないほうが良さそうですね。
チャート的にももう一段下がってくれた方が綺麗なので、もやもやするので個人的にはちゃんと下がってほしいと願っております。
最後、時間がないので1時間足を見て終わりにしたいと思います。
1時間足だと底を打ったような印象受けるチャートとなっておりますので、上位足(日足や8時間足)などを見なければここから回復のロングと思うところですが、上位足は軒並み下を示唆していると判断しておりますので今日はもう1日は下げると見て下目線とします。
ターゲットは20,120~20,220とし、20,120を下抜ければ20,070付近までを視野に入れます。
さて、どうなることやら。
楽しみですね(*^^*)
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!