おはようございます!
この数日は本業の方が忙しく朝活まで手が回りませんでした。
が、トレードは順調でして、今週は全勝でした(*^^*)
証拠ということではないですが、あまりブログ等でトレードの履歴を掲載しておりませんので「ほんとか?」と思われるかもしれませんのでとりあえず一番「抜けた」月曜日の日経のpipsを掲載しておきますね。

あとはほぼナスダック100ミニ指数のロングでした。
さて、明日からの見立てです。
まずは確定した月足から見ていきましょう。

月足ですが、1月の初めの時点では僕は1月は下がるとみていたのですが結果としては陽線で終了しました。
なので月単位の見立てでは外れたということになります。
気を取り直して確定した月足をみてみますと、陽線ですが上にも下にも長めのヒゲが残っているんですよねぇ。
これは基本的に売り買いが拮抗したということですから、1月は市場参加者がかなり翻弄されたということだと思っております。
つまるところ「トランプ砲」ですね。
物価目標は1月末に発表されたPCEをみてみても、FRBが目標とする2%を既に視野に入れておりますので、あとは労働市場が緩やかに冷え込んでいけば経済を壊すことなくインフレ退治は完了すると思いますのでその点では心配しておりませんが、いかんせんトランプさんの「関税砲」(誤字ではありません。)が常に控えておりますので、マクロ経済だけでは読み切れない部分が多くあるんですね。
しかしながら、アメリカのM2(マネーサプライ)は順調に右肩上がりですし、金融ストレス指数もマイナス(データはいずれも「泉の日米経済・株式市場分析」より)と経済にとってはかなり「余裕のある」状況ですから、いくらトランプ砲が炸裂したとしても10%を超えるような暴落にはなっていかないとは思いますので、基本的には2月も上目線としたいと思います。
が、2月にはいわゆる「節分天井・彼岸底(2月上旬の節分の頃に株価が天井をつけやすく、その後3月中旬の彼岸に向けて下落しやすい)」というアノマリーがありますので楽観視はせず、チャートが下落傾向に向かったときは慌てずにショートメインで組み立てられるようにロングに全振りせずに落ち着いてトレードしていきたいと思います。
次ぎに週足をみてみます。

チャートの形的にはまだ十分に下がる余地が残っている形といえますので、無条件で上目線にするのは避けたいと思います。
下がる余地がある形といいますのは、底値が堅いも上値が徐々に切り下がってきていることからそのように判断するのですが、週足は長い下髭も陰線なので余計にそう感じてしまいます。
なので、週初めに大きく売られたとしならば水曜日あたりまではショートメインとなるのかなと考えております。
ということで、来週は基本上目線ですが、初動で大きめに下げると週の前半は下目線とし、木・金と買い戻されていくシナリオをメインシナリオとします。
逆に初動で勢いよく上に向かう場合は素直にロングで乗っかろうと思います。
今のことろはこんなイメージです。
明日3日の月曜日単体の見立てはまた明日の朝にでも書いてみたいと思います。
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!
