おはようございます。
なんと10日ぶりのブログとなってしまいました。
この間は本業が忙しく、ほぼ朝活の時間が取れないでおりました。
トレードや投資をされている方にとってもまさに激動の1週間だったと思いますが、僕もこの間、一応トレードはしておりましたが、ご多分に漏れずトランプ砲に振り回された一人でございますww
てかですね、多くの識者も見解を出しておりますが、あのような発言(絶好の買う機会だ!)などは、自身で関税ネタで暴落させておいてその後の買い煽りですから、あんなもの相違場操縦以外の何物でもない気がするんですがね。
あれが許されるなら市場の健全性なんて言葉は絵空事になってしまいますし、インサイダーがどこかで爆儲けしていることが想像に難くないんですよ。
ほんと、トランプさんは好きだけど、あのウルトラボラティリティの時の発言はしっかりと糾弾されるべきでしょうね。
ったく・・・
さて、気を取り直して今週の見立てです。
まずは週足から。

ご覧のように、テクニカル的には今後夏にかけてどちらに大きく動いても不思議ではない形となっております。
ま、トランプさんの発言1つで大きく動くトランプ相場ですから、最近はあまりテクニカルも効かない状況となっておりますので信頼度は低くなっておりますが、それでも、1つの方向性を示すのにはやはりチャートの存在は無視できませんので、このチャートに従って淡々とトレードしていくのみとなります。
これを見ますと、上値は2023年から伸びるトレンドラインに抑えらておりますので、いくらトランプさんが買い煽っても「どうせまた一言で暴落するんだろ?」的な心理が働くのか上値を追っていくような積極的な買いが入っていない印象を受けます。
もちろん、暴騰したのですから買われたことは買われているのですが、なんといいましょうか、これで無条件に「爆上げキャッホー」とはしゃぐ展開にはなっていないという意味での「上値が重い」ということです。
だってチャート的には7末くらいにかけての暴落の可能性も存分に残っている形となっておりますからね。
参考までに月足を載せておきますね。

ね?
怪しいでしょ?
なので月足で考えますと、今月のこの鬼下ヒゲを引いている陰線が陽線へ変わるのかどうか、もしくは再度下落して実体が伸びた陰線で終わるのかで大きく変わってくるでしょうから、今月はこれからの値動きは非常に重要となってきますね。
おっともう時間がない。
日足はサラッとだけにしておきますね。

金曜日にトランプさんが半導体関連は相互関税から除外するような主旨の発言があったとしてサンデーダウなどは一時1.7%もの暴騰となっておりましたが、ここにきて、週末に「いや、そんなこと言うてへんで。相互関税やのうても、違う課税の対象となるだけや。ま、それでも低くなることなるやろけどな」的な発言があり、早速市場は振り回される展開となっておりますし、中国はアメリカへのレアアース輸出を禁止するという報道もでましたので、これはまた一波乱・二波乱ありそうな展開となっております。
よって今日の目線は中立です。
時間軸はスイングなどは「長い」と見て、ド短期のスキャがメインとなります。
加えてロット管理は徹底します。
こんな不安定な相場でフルレバではすぐに墓場行き確定ですから、いつもの半分程度のロットで細かく積みかさねていく方向で相場をみていきます。
しばらくトランプさんに振り回される相場が続きますが、これもまた相場のリアルな姿ですから、しっかりと向き合って乗り越えていきましょうね(*^^*)
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!
