おはようございます!
最近はブログを書けるタイミングといいますか、時間がなかなかうまく取れませんでちょっと間隔が開くことが多くなっておりますが、相場の方は追えておりますのでトレードの方は順調でございます。
さて、今朝も例によって時間がありませんのでサラッととなりますが、今週の見立てと今日単体の見立てを考えてみたいと思います。
とりあえず確定した週足から見てみますね。

先週がかなりの上昇となりました。
ローソク足の形をみましても、いわゆる「大引け坊主」に限ちなく近い形となっておりまして、これは前半に売られたものの、かなりの勢いで買い戻された、つまり買いの勢いが戻ってきてそれが継続してまっせという形でございますから、このこと1つをとってみても、今週は一旦は上目線でいいと思います。
また、ダブルトップの低い方から伸びる下降のトレンドラインも実体で上抜けましたので、目先は上昇気流に乗るのではないのかと考えております。
ただ、このまま上昇すると、少し上に2023年から伸びるトレンドラインが伸びておりまして、そこがサポートラインとして機能しておりましたが、3月の17日の週に実体で下抜けてからはそこが今度は抵抗線として働くことになりますから、本格的な上昇はこの2023年のトレンドラインを実体で上抜けてからと考えますので「目先は」という枕詞を置いております。
次に日足です。

日足はいい形ですね。
先週金曜日の陽線で、昨年の年初来から伸びるトレンドラインを実体で上抜けました。
加えて、日足でも当然ながらダブルトップの低い方から伸びるトレンドラインも超えておりますし、先週は4営業日連続で陽線とかなり強い結果となっておりますので、またトランプさんが血迷って余計なことをしゃべらない限りは、目先はこの上昇に乗っかって良いと判断しました。よって今日は上目線でいきます。
日経225はこの後考えます。
日経新聞からのリーク(ほぼリークでしょう。こんなもの)で次回の日銀の会合で利上げしない旨が報道されましたので、この利上げ見送りを市場はどう受け止めるのか、それを見てからとなりますから、日経225は触りづらいですね。
個人的には「既に利上げするタイミングを逸しており、次に利上げしても遅すぎるのにまた利上げ見送りだと日本経済(というか庶民の暮らし)は致命的に困窮する。やってくれたな日銀。(というか政府でしょうね。この場合。)」という感想です。
だって首都圏のCPIなんて3.5%ですからね。
資源のほとんどを輸入に頼らざるを得ない日本において、輸入のコストを高止まり、もしくは高騰させていく金融政策が平然と行われるこの状況。
一時の株価の支えにはなるかもしれませんが、一度歯車が逆に動けば「底堅い」なんて言葉は何の役にも立たなくなりますからね。
中期的にみて日経はショートですな。
ったく・・・
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!
