このニュース動画を見たときは言葉が出ませんでした。
市民が武器を取り、戦闘の訓練をするこの光景を「勇気ある行動」として美化するのではなく、こうした命を懸けざるを得ない状況にした「戦争」というものを心底から否定しなければなりませんし、一般市民を「虐殺」と言っても過言ではない残虐な方法で手にかけているロシア、もっと言えばプーチンの暴挙に対して「すぐに止めろ!」と声を上げなければいけません。
ロシアが「侵略のために武器を使用する」のに対して、ウクライナは「守るために戦う」。
この違いは天地ほどに違いますね。
この武器をとって訓練するウクライナの人たちは、間違いなく戦いたくない。
それでも、狂った侵略者が攻め込んでくる以上は武器を取らなければ大切な人を守ることができない。
今のところ軍事的には平和な日本ですが、いくら守るためとはいえ武器を手に取る未来が訪れて欲しくはないです。
なので、矛盾するかもしれませんが、今すぐにでも「国防」という点について、政府には真剣に議論してほしい。
インドに5兆円も投資している場合ではないでしょうよ。
防衛費の増額、逼迫するエネルギー事情にた対応するための具体策の提示、食料の確保、地政学的な危機感を考慮した外交、やることは山積みでしょう。
我々はこの世界情勢の超不安定を受けて、もっともっと政治に対する関心をもち、国政に送り届ける人材を吟味すること、つまり「選挙」というものに対して真剣に向き合う必要がありますね。
だって一歩間違えれば、日本にもプーチンが誕生する可能性だってあるんですから・・・
いつもありがとうございます!