【損切り・投資で出会う言葉】損切りってなーに？

このブログは、僕の妻のように投資を始めて間もない方を対象にしておりますので、投資に慣れた人であれば当たり前に使っているであろう言葉なども取り上げて解説しております。

◆損切りとは

損切りとは、持っている株が買った時の価格より下がってしまって、実質的に損を抱えている状態（これを含み損といいます）において、「今、売ってしまうと損をすることになるけれど、これ以上抱えていて（つまり、売らずに持ち続けていて）るともっと損が増えるかもしれない。よし、ここは1つ腹を決めて、これ以上損失が拡がらないうちに、損することを承知で株を手放してしまおう！」という覚悟で株を売ってしまうことを損切りといいます。

別の言い方では、「ストップロス」や「ロスカット」等、横文字で言うとちょっとカッコイイですね。

てか・・・

個人的には何度（戦略的ではなく、仕方なく）損切りしたかわかりませんし、未だに損切りできずに抱え込んでしまっている株もあります・・

数多の投資本に書かれておりますが、投資で勝つためにはこの「損切り」をいかに機械的に感情を押し殺して実行できるかが「勝つためには必須」と書かれております。

しかし、人間、というか僕は損をするのはイヤなので、「いや、もう少し待てば株価は復活するかもしれない。うん。様子見だ。」としてなかなか損切りの踏ん切りがつきません。

この「様子見」というワードほど都合がよく危険なワードはありませんし、そしてこれを多用するのが下手な投資家の典型であることは言うまでもありませんね。

はぁ・・・

それ、俺だ・・・

損切りできる胆力が欲しい・・・

てか損切りしなくてもいい銘柄を教えてほしい・・・(笑)

以上です(*^^*)