おはようございます!
僕が主戦場としておりますCFDのナスダック100ミニ指数ですが、大きく騰がりましたね。
数字で言いますと、前日比でプラス1.54%(5:59分現在)とかなりの上昇となっております。
日曜日に書いた月曜日の見立てで、「12,322を超えたらロング」と書きましたが、お昼過ぎの時点で騰がっていきそうな兆候を感じましたので12285.2でロングで入り、果たして、12,780(トレビューチャートの数字で12,322付近)をしっかりと超えてくれたのでロングをホールド、紆余曲折を経て、結局12394.2で利確しました。
その後は12,540台まで騰がっていきましたので、トレードとしては「甘かった」という結果となりました。
さて、今日ですが、なんといっても日本時間の22時30分に発表されます米CPI(消費者物価指数)が本日のメインイベントでしょう。ここでどう動くのかが一番のカギとなりますが、それ以外でも、日本では8時50分に実質GDPの発表がありますし、メイン級のイベントとしましては、時期日銀総裁候補が国会で承認されるかどうかのイベントがございます。
これらを鑑みて株価はどううごくのでしょうか。
こんなものは「ふたを開けてみないとわからない」という答え以外にないのですが、トレードをする以上はそんなことも言ってられませんので、「こうなって欲しい」「こうなるんじゃないか・・・」程度の予測が無いとよって立つところがありませんので、チャートを見ながら妄想してみたいと思います。
レジスタンスラインとして機能すると想定していた、右上がりのオレンジの平行チャネルの下側のラインを大きく超えて動いたことと、12,480付近で叩かれた後に現状でそのオレンジの斜めライン付近で止まっていることから、今日のCPIまでにチェックするポイントといたしましては、このオレンジの斜めラインを下に割り込むのか、それともここがサポートラインとして機能して上にむかっていくのかを見極めることが重要となりそうです。
個人的には、時間軸的にも、一旦、青の矢印のように動いて「12,322」付近まで下がった後に再度オレンジの斜めラインへ向けての反発上昇がありそこからCPI上振れで一気に下落、赤い太めの水平線である「12,055」付近までの大き目の下落をメイン路線として想定しております。
第二路線としましては、もし、上に書いたラインがサポートラインとして機能して、現状の12,430付近から上昇した場合には、「ここで叩かれるであろう」と想定する「12,550」付近までの上昇をみて、少しわかりづらいですが、オレンジのジグザグの矢印の動きを想定し、ここでもCPIからはさがってくるという動きを想定します。
こんな感じていろいろと考えてしまうのですが、大きな柱としては「CPIは上振れして株価指数は下がる」という想定で、基本は下目線、つまりショートをメインにトレードする予定です。
さて、今日は大きく動く日。この波に乗っていけるのかどうか・・・いずれにしても慎重にいきたいですね。
楽しみです(^^)
以上です(*^^*)
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