おはようございます!
今朝もこの後6時には家を出ますのでササっとですが見立てを立てていきますね。
明日は時間がありますのでもう少し詳細に書けるかと思います。
早速いきましょう。
僕が主戦場にしておりますナスダック100ミニ指数の週足です。
ご覧のように、7月10日の週で「16,042」付近で止められてから、上髭でこのラインの突破を試みているものの、実実体では未だ突破できずに長らく叩かれております。
なので来週はこの「16,042」付近の抵抗線を上抜けるのかどうかが大きなポイントとなりそうです。
個人的には、先週の段階で5週連続の陽線で引けていることから、そろそろ調整に入ると見ております。
週末のコアPCEデフレーターも鈍化し、「インフレ退治」というフェーズであれば株価が騰がる要因となる結果も、市場は既に利下げを織り込み金利低下を濃厚に見ていることから、この「景気鈍化」を「まだ」インフレ抑制のフェーズであるかのように好感しているように感じております。
先日のFRB高官たちのハト発言にも敏感に反応しておりますから、市場はやはり「金利動向」に大きく左右されるのでしょうかね。
が、個人的にはダウの爆上げもそうですが、いくら利下げ局面では景気後退に「本当」に陥るまで株価は上昇する傾向にあるとはいえ、この勢いには違和感が拭えませんで、このちょっと驚くくらいの上昇の勢いはファンダを無視した上がり方であると思えてならないんです。
なので基本的には来年早々に大きめの調整が来るとは思っておりますので、今週もこの「16,042」の壁は破られないと見ております。
その際は当然下目線でトレードし、ターゲットは「15,500」付近までの調整を視野に入れます。
反対にこの「16,042」の壁を難なく突破した際には素直に上目線に切り替えて、その場合は一旦「16,700」も視野に入る大きめの上昇についていいくイメージです。
いずれにせよ、来週の注目はこの「16,042」の攻防です。
明日は1時間足を見てもう少し視点を近づけて考えてみますね。
以上です(*^^*)
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