【浅はかな考えから、なかなかの負け】それでも勉強になって一歩進めた夜でした

トレード日記

おはようございます!

まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。

僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でプラス1.09%「18286.0(BID)」と1%を超える上昇となりました。

個人的なトレードですが、昨夜はあの強い雇用統計の数字から(市場予想20.5万人に対して結果30.3万人と市場予想を大きく上回る。さらに失業率も低下。)「雇用が強い=経済の過熱=利下げ期待剥落=金利上昇=株安」という図式が成立すると思い、結果が出てから早い段階でショートでエントリーし、スルスルと騰がっていくも「大丈夫、この雇用環境の強さはFRBも重視するでしょう。年3回といわれている利下げ観測もこれで決定的に後退したね。みんな売ってくるでしょ。ふたを開けてみれば下がっているさ」と高を括り放置を選択、でも「万が一」のために高いところで損切りの逆指値を置いて就寝、で、目を覚ましてみると見事に刈られておりました・・・

なので昨日の朝のブログで書いた見立てとは見事に真逆の展開となりました。

個人的にはあの段階では下げることに疑いを持たず、なんら心配することなく下げを選択したのですが、しかし、こうして結果が出て改めて考えてみますと、誰もが考える「ごく一般的なストーリー」にまんまと踊らされていたという側面に加えて、発表される数字の市場予想に対しての「上か下か」の短絡的な判断でエントリーしていることに気が付きます。

そこで非常に勉強になり参考になり、いつも考えさせてくれるデータ分析が「泉の日米経済、株式市場分析」というデータ分析を執筆してくださっている泉さんのnoteなんです。

これを読みますと、なぜあの強い数字が「好結果」となり、なんで株価が騰がっているのか、そしてそれらを踏まえると株価は今後どのような方向に向かっていく可能性が高いのかを見事に示してくれております。

やはりデータというのは細かな部分にまで光をあてて、「これはこうだけど、こっちがこうだからこう考えることもできるよ」という部分にまで踏み入っていかなければ何も意味がないんだなということが泉さんのデータ分析を読むことでスッと腑に落ちました。

タイトルにもありますように、昨夜はトレードではなかなかの負けとなってしまいましたが、今後、株式市場を見ていくうえでも、自分のトレードにおけるエントリーを判断する上でも非常に勉強になった夜でしたので、この負けは「必要経費」だと考えて、今後のトレードにしっかりと活かしていきたいと思います。

いやぁ~勉強になったなぁ。

負けたけど・・・

あ、来週の見立ては明日以降に書いてみたいと思います。

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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