【始値と終値・投資で出会う言葉】始値と終値ってなーに?

投資で出会う言葉

このブログの想定読者の筆頭は、投資を始めて間もない私の妻ですので、ベテラン投資家さんには「当たり前」と思う知識も初心者の頃には「当たり前」ではありませんから、妻と同じように投資を始めて間もないという方にはご参考になるかもしれません。

◆始値と終値とは

順を追ってみていきましょう。

◆始値

「はじめね」と読みます。僕も当初は「はじまりね」と言っておりましたが、正確には「はじめね」のようですね。ま、通じると思うのでどちらでもいいと思います(^^)

始値とは、ある期間において最初に付いた株価のことを言います。「ある期間」とは、例えば、株価の動きを1日単位で見たければその日最初に付いた株価ですし、例えば「デイトレード」などの短期でトレードしているときに見る「1分足」なんていうチャートを見るときには、その新しい1分で付いた最初の株価のことを指します。

ようは「どういうタイミングにせよ、初めて付いた株価」ということですね。

ほとんどの場合は1日単位で見ることが多いので、「始値」と言えば「その日、取引が始まった時に最初に付いた株価」という理解で全く問題ないと思います。

◆終値

「おわりね」と読みます。これはそのままですね。

終値は当然「始値」とは反対で、ある期間において最後に付いた株価のことですね。

株価が騰がったときは、「始値100ドルに対して終値105ドル」なんていう時の「105ドル」が終値で、ようはその日株価は5ドル騰がったとなり、

株価が下がった時は、「始値100ドルに対して終値95ドル」なんていう時の「95ドル」が終値で、ようはその日株価は5ドル下がったとなります。

こうして書いてしまえば簡単なことですが、でも最初は知るまでわかりませんからね。

ご参考になれば幸いです(*^^*)

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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