【会心のトレード】CFDを始めてから初の大納得のトレードでした

トレード日記

タイトルがタイトルなので最初に書いておきますが、利益の「金額」は小ロットでのトレードでしたのでさほど大きなものではございません。

ということを踏まえていただきお読みいただけましたら幸いです。

ではまず先ほど終わったナスダック100ミニ指数(CFD)の数字を振り返っておきましょう。

終値はなんと「11079.4」と、前日比-1.31%と大きく下落しました。

場中では下ヒゲですが一時「11,026」台に触るなどして、ついに「底抜け」となりました。

個人的にはこれで「ちゃんとした形に戻った」といいますか、なんと言いましょうか「捻じれが解消された」とでも申しましょうか、FEDは利上げ真っただ中、9月のFOMC以降でも続々とタカ派な発言が飛び出る状況、米10年債利回りも高止まり、直近の経済指標もインフレの高止まりを示唆するものばかり、テクニカル的にも下げ目線濃厚と、これだけ株価を下げるであろう要因が揃っていたにも関わらずなかなか底割れしなかったのが不思議でしたが、これでようやく正常に戻ったような、上手く言えませんがそんな心持でございます。

で、個人的なトレードの振り返りですが。タイトルにもありますように、CFDを始めてから一番のトレードができました。

具体的には下のような流れとなります。

①昨日の時点で、コアCPIが上ブレなら一気に底抜け、下ブレなら11,400台までの上昇と見立てを立て、いざ、昨夜21時30分のコアCPIの発表に突入

②その直前にFEDの御庭番のニック氏から「コアCPIは大きく上ブレするかもよ」というツイートがありましたのでその時点でショートでイン、数字としては「11275.5」でエントリーしました。

③果たして、発表直後から大きな下落となり、一気に11,600付近まで下げるも徐々に上昇、結果としてエントリーポイントを上回りこの時点では含み損となります。

④で、これは後出しになってしまいますので書くことを躊躇ったのですが、流れの把握のために書かせていただくと、「これは想定済み。理由は、昨日、ナスダック100を構成する全銘柄が前日比でマイナスとなったため、値頃感や割安感から特に個人投資家は買いに転じるはず。なのでニューヨーク時間がはじまったら前半はファンダ無視で騰がるだろう。でも、ファンダがそれを許さないだろう。ひとしきり騰がったら売る機会を狙っていた大口が売り浴びせてきて、そこから一気に底値まで落ちるはず。」と見立てておりましたので、騰がっていく数字をチェックしながら少しづつ売り上がりっていきました。

⑤そうこうしているうちに「11,350」付近でヨコヨコし出したので「これは・・・」と固唾を飲んで見守っておりますと、果たして、滝のごとく下落が始まりました。売り上がってきて最終的な数字は「11328.8」となりました。

スクショしておいて良かった

この雪崩を見てどこかに確信めいたものを感じ、一応「11,380」というちょっと高めの損切りラインだけ入れて就寝するも気になってなかなか眠れずに、明け方4時ちょっと前に目を覚ますと個人的に「ここまで来たら降りよう」と決めていたライン「11,100」付近にきておりましたので迷わず利確、こうして全てが見立て通りに運んだまさに会心のトレードとなりました。

もちろん、こんなものは結果論ですから単なる偶然でしかないのですが、それでも、コアCPIの発表後に騰がっていった際にも見立てを信じて焦らずに買い上がれたこと、冷静に流れを見守れたこと、目標の利確ポイントまでしっかりと我慢できたこと(寝てましたが笑)、これらの点において、個人的には大満足、金額以上の達成感を感じることができたトレードとなりました。

さて、勝っても負けても淡々と、昨夜のトレードの余韻はこれにて終了し、またフラットな気持ちで相場に臨むためにも相場の無い週末にしっかりと勉強し、頭も体も休めるためにしっかりと寝て、また新たな気持ちで月曜日を迎えたいと思います。

あ、月曜からの見立てはまだ全然立てておりません。

たぶん多くの方が底値からのロングを画策すると思いますのでその流れにのる方向では考えておりますが、それくらいでまだ全然ぼんやりとですので、この週末に考えたいと思います。

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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