【こんな日もあるさ】結果、ほぼ眺めるだけの1日で学べたこと

トレード日記

おはようございます!

昨日のナスダック100ミニ指数の値動きも激しかったですねぇ。

下は約11,235(下ヒゲ)、上は約11567(上ヒゲ)とかなりの落差となり、先ほど引けた終値は11344.9と若干戻しての終了となりました。

さて、まずは個人的なトレードを振り返っておきましょう。

昨日は出だしから少し躓いたと申しますか、全体的な流れはしっかりとつかめていたもののエントリーが上手くいかず、結果としては「全てに置いていかれた」という状況でございました。

具体的には、まずは朝一、今日は反発で目先は上がると見て小ロットのロングを画策するも、指し値を個人的な下限と設定しておりました「11298.0」に置くもギリギリで約定せずで、グングンと上昇していくチャートを眺めるだけとなってしまいました。

ならばと、今度は「これくらいまでは騰がるだろう」と想定していた11,500でショートの指し値を置いて待ち伏せ、こちらは無事に約定となり順調に下がり始めましたが、さほど下がらないうちに反転の兆しが見えましたので微益で早々に撤退、結果としてこれが昨日の唯一のトレードとなりました。

その後は「これはちょっと大きめの反発だな。結果としては大きく下がると思うけど(理由は昨日のブログに書いております)反発点は高いかも。よし、それならば個人的に引いている少し高めのレジスタンスライン(抵抗線)の11,610でショートの指し値だ。」として11,610に指し値を置いて就寝、結果としては届かずで、これでノーポジで終了となりました。

ということで、昨日は予想したエントリーポイントで約定できませんでしたので「利益」という結果は残せませんでしたが、しかし、前向きに考えるとするならば、下の項目において成長できたのかなと。

①値動きを追いかけなかった。チャートの動きに一喜一憂せず、自分のエントリーしたいポイントで待つことができた。

想定したエントリーポイントで約定せずも、そのような時は「このエントリーに関しては縁が無かった」という気持ちで、上下するチャートを見守ることができた。これは個人的には非常に大きな成果だと思っております。

③考えようによっては「流れを掴んでいたのにエントリーを間違えたので機会損失だ」と考えることもできますが、しかし、チャートが大きく動くような場面は今後も数百回、数千回とチャンスはあるわけで、昨日のあの時点の値動きを捉え損ねたからと言って決して機会損失ということではない。と、思えた。

利益を得られなかったけれど、逆に言えば損失もなかったわけで、トレードにおいてはこれは勝ちに等しい。

と、上記のように思えたことが昨日のトレードで学べた大きなポイントでございます。

さて、話は変わって本日のトレードですが、昨日、個人的に引いていたサポートライン(下抜けを支えるライン)である「11312.9」と「11298.0」の2段構えのサポートラインを割り込んだことを理由に本格的な下落が始まったとみて、多くの人が想定しおります「11,000」付近まで全力でショートをしたいと思います。エントリーポイントは、「11359.7」付近で上ヒゲを残して反転しておりますので、その少し上の11,360か、値動きをみてですが11,400辺りからのショートエントリーで参戦したいと思います。

もちろん例によって、逆に動けば即座に撤退して作戦を練り直しますが、今のところは上記の想定で臨みたいと思います。

この下げ圧力が全開の状況において、ナスダックやナスダック100だけがまだその試練から耐えております。

しかしこれは「耐えている」というよりは「つじつまが合っていない」と考えたほうが個人的には良いと思っておりますので、いつも書いておりますが、この矛盾はいつか解消されるとおもっておりますので(つまり、”ちゃんと”下げてくる)、昨日の値動きをその合図と捉えて、目先は変わらず下げ目線臨みたいと思います。

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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