【FOMCは通過】さて、これからは・・・

トレード日記

おはようございます!

大注目のFOMCが終わりましたね。

結果としては織り込み通りの0.25の利上げに加えてパウエルさんのコメントがハト寄りと受け取られたのか株価指数は基本上げ基調で推移しましたが、しかし、引けにかけて大きく売られ、結果として前日比でマイナス1.34%と大きく下げる形となっております。

この売られた理由ですが、FFレートのドット中央値が5.1%と、年内であと1回の利上げを示唆する部分で、「あと1回で利上げ停止か」とみた市場はこれを「ハト」とみたのでしょう、これで会見途中では大きく買われていたのですが、ふと、「それってまだまだインフレと闘うってことだよね?あら?あんまり例の金融不安については心配してない?あらそう。QTも引き続き継続するみたいだし、インフレ率2%の目標も変わっていない。こりゃパウエルさんひよってないな。」ということに気が付き買いが重くなった時に、呼吸を合わせるかのようにイエレン財務長官が「え?一連の銀行破綻における金融不安でみんなが預金は全額守られるみたいにいっているけど、そんなことないよ。」的な発言をし、それがトリガーとなり、引けにかけて大きく売られたと、このような展開ではないでしょうか。

さて、個人的なトレードですが、こんな感じでした。

会見が進んで下げている途中で「こりゃ一旦戻すな。騰がっても13,000に大きな壁があるからそこまででしょう。よっしゃ、ここは待ち伏せしてショートを置いて、このまま下がるなら行ってらっしゃいで見送ろう。」という思いから「12,980」に指し値をおいて就寝、果たして、朝目覚めたときにはこのようになっておりました。

これは単なるラッキーですが、結果オーライとなりました。

さて、話は変わって本日ですが、取り合えずこんなイメージです。

昨夜かなりのスピードで右斜め上方向に延びる青のトレンドラインをぶち抜きましたので、今後は今朝の3時につけた長い上髭を頂点とする右下下がりのトレンドラインが発生するとみて、基本路線は「赤矢印→青矢印→赤矢印」のヨコヨコを想定します。トレビューチャートの数字でいえば「12,680」付近と「12,570」付近のレンジを想定します。

もし、イエレンさんの発言が大きく尾を引いて下げが継続する場合は「青矢印→青矢印」の動きを視野に入れて、その場合は12,320付近までの下げを想定してトレードします。

時間軸的には、欧州が始まる16時からの動きを注視して、そこで下げていくようならとりあえず打診のショートをいれて、メインはやはりニューヨークのザラ場で、そこで12,560付近をウロチョロしているようならショートを建てたいと思います。

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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