昨日、SWIFTからロシアが排除され、日本もそれに追従したというニュースがありましたね。
これにより、ロシアは経済的に大打撃を受けることになりますが、しかし、一部報道では、エネルギー関連の決済はまだ可能である旨も報道されておりますので「ロシア政府にとっては致命的な制裁とはならないのでは」という憶測も出ております。
では誰が被害を被るのか。
そうですね、「ロシアの一般国民」です。
ということでこちらのツイートを。
ロシアのATMや銀行の窓口では、現金を引き出そうとする人々でごった返しているそうです。
このように、「特定の金融機関や金融制度に対する信用不安などから、預金者が預金・貯金・掛け金等を取り戻そうとして(=取り付け)、急激に金融機関の店頭に殺到し、混乱をきたす現象のこと。」(Wikipediaより引用)を「取り付け騒ぎ」といいます。
ようは「パニック」ですね。
ロシアでは、VISAやMasterも使えなくなっているとの噂もありますし、いつの世も、たった一人の強権者によって被害を被るのは何の罪もない一般人です。
ロシアでは約5,000人の兵士がウクライナでの戦闘を拒否したとの報道もありますし、プーチン氏の故郷でも大規模な反戦デモが起こっているという報道もあります。
もちろん、こういう有事の際の報道にはフェイクもかなり混ざっているでしょうから全てを鵜呑みにすることはできませんが、ロシアに対するといいますか、指導者に対する、いや、「反戦」への声は高まっていることだけは間違いないようですね。
一秒でも早い終息を願って・・・
以上です。
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