【株式・投資で出会う言葉】そもそも「株式」ってなーに？

◆株式とは

株式とは、企業が事業を行うために必要な資金を集める際に「借金」をすることでその資金を集めるのではなく、

「うちの会社を応援してくれまへんか？新しい事業をやりたいのですがお金が足りまへん。どなたかお金を出資してください。そのお金の受け取りの証拠として株式という証券を発行します。出資してもらうお金は返せませんが、その代わりに、この株式を持っている人には（これを投資家といいます）会社の経営に参加してもらう資格を付与しますし、もっといえば、会社の売り上げが順調に上がったら配当金を配りますので。他にも、企業業績が上がると市場での株式の価値も騰がってくるので、上手くいけば市場でこの株式を売ってもらうと利益を得ることができますよって。」

という意味あいで、企業が広く投資家から出資をしてもらった「証」として発行する証券のことを「株式」といいます。

ひと昔前までは本当に紙媒体の証券だったようですが、今ではネット証券などの普及によって、実際に紙媒体の証券を手にすることはありませんので「株式」といってもあまりピンとこないかもしれませんね。

株式に関してもう少しだけ詳しく知りたいという方は、下の記事をお読みいただければ幸いです。

【そもそも株式投資ってなに？】「株式会社」について学んでみる – わかばの「となりの奥さんが株を始めたらしいわよ」

そもそも、「株式投資」ってなにをすることなのでしょうか。「株を買うこと」？確かにその通りですが、もう少し踏み込んで「正確」に覚えてみることにしましょう。

以上です(*^^*)

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