【株式にとってはプラス材料・さすがはパウエル議長】75bp利上げは積極的に検討せず=FRB議長~ロイタ―~

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今朝のハイライトはこれで決まりでしょうね。

CFDでナスダックの先物を触っておりましたので、早朝3時から起きてチャートに張り付いてましたが、パウエルさんの会見が始まって上のようなハト寄りな発言が飛び出すたびに、チャートはグングンと上昇しました。

今回のFOMCは一言でいって、「みんなが心配している一度に0.75%の利上げはFOMCとしても積極的に考えているものではありまへん。インフレはめっちゃ心配やけど、インフレターゲットの2%付近にはソフトランディングできると思いますわ。」というパウエルさんのメッセージであり、その結果として株式にとっては好材料なので株価が反発、ナスダックで言えば、日本時間の5:47分の時点で前日比+3.13%(参考:ブルームバーグより)の暴騰となりました。

この辺りのパウエルさんの手綱さばきといいますか、いわゆる「市場との対話」という部分の上手さは本当に秀逸ですね。

これで5月の第一関門は通過しましたね。

次の関門は5月9日のロシアの戦勝記念日の動向、その次は5月11日のCPI(消費者物価指数)の発表ですね。

5月も重要イベントが目白押しですので、注視したいと思います。

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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