おはようございます!
今朝は何といっても早朝3:00に発表されたFOMC議事要旨についてでしょうね。
まず、相場がどう動いたのか、から。
発表直後は上にも下にも大きく動く「例の」ハイボラで推移するも、結果「いってこい」でしばらくは硬直。その後、段階的に下げ始めたので、それを確認してからショートでインしました。
その直後ですよ。
あれよあれよという間に11,900を大きく超える昇竜拳を見せ、「これは12,000に到達か?」とヤキモキさせるも、引け前に「案の定」の急落。終値は少し戻して11900.2となりました。(数字は全てGMOクリック証券のナスダック100の数字です。)
次にFOMC議事要旨の抜粋を。
①インフレが2%まで低下するのは時間がかかる
②7月に50または75bpの利上げの可能性が高い
③インフレ圧力が持続する場合、当局は政策がより抑制的になる可能性がある
というものでした。
これ、「予想通り」といえば予想通りの内容なんですが、個人的にはタカ派な内容だと思っておりまして、これを受けて米10年債利回りは2.9243と前日比で上昇しておりますし、FRBの当局者の大半が経済鈍化のためには利上げペースの加速が必要であると結論づけていることから考えても、ここから株価指数が騰がっていくことが不思議でしょうがないんですよ。
これ、僕が見ているのは表面的な事象に過ぎないってことでしょうか。
それもこれも全てひっくるめて、機関などの大口がコントロールしているのでしょうかね。
ま、その辺りは突き詰めても答えのない部分だと思いますので、僕のような弱小個人トレーダーは地道に経済指標や需給の読み、テクニカルなどで判断したものを積み上げていくしかないのですが、いずれにいたしましても、個人的にはまだまだ株価上昇のトリガーは引かれていないと思っておりますので、目先はショート目線を基本軸にトレードしたいと思います。
ということで、本日7月7日分のトレードは、つい先ほど終わった7月6日分に建てたショートポジションをホールドして、ちょっとまだ詳しくみていないのですが、肌感で11,600の後半までをとりあえずのターゲットにしてトレードしていきたいと思います。
いやぁ~それにしても翻弄されてるなぁ・・・(^^;
以上です(*^^*)
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