おはようございます!
ここ数日はいつにも増して乱高下が激しいナスダック100(CFD)でございます。
一昨日から昨日にかけては、一時11,712付近まで下げる(下ヒゲ)も、昨夜22時30分頃には12,000まで戻すなどの大暴れを演じてくれました。
個人的にはこの相場で、12,008で捕まっているロングがありまして、とりあえず12,000まで戻ったら一回降りようと考えていたものの指し値をする前に寝落ち、結果、含み損を大きく抱えた朝となっております。
さて、少し話は変わって今夜21:30分の米国CPI(消費者物価指数)です。
マーケットの大方の見解は、一昨日、ホワイトハウスが「13日のCPIは非常に大きな数字がでるよ」と「事前通告」したことを後ろ盾としてショート目線が大勢を占めておりますが、しかし、ここにきて「わかるけど、昨日までの下げはもう織り込んでいるんじゃない?」ということと、原油が大きく下げていること、VIXも前日比では上昇したものの27.29とそこまで恐怖を感じる数字ではないこと、10年債利回りも若干ですが下げて3%を切ったことを鑑みて、一昨日につかまっている12,008のロングをホールドし、11,776で引けている今の内のもう少しだけロングを追加したいと思います。
もちろん、CPIを受けて下げたらすぐに損切りしてショートに切り替えますが、とりあえずの方針として、「CPIは予想数値と同じか上回っても僅か。だとすると市場は”想定内でイベント無事通過”の安堵感から買いに転じる」というストーリをとりあえずのメインストーリーとして臨みたいと思います。
さて結果はどうなることやら。
今夜21:30を心待ちにしたいと思います。
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!