おはようございます!
昨夜のナスダック100ミニ指数(CFD)は痺れる展開でございました。
昨日の7時に始まったマーケットは開始早々から上昇する展開となり、アメリカ時間が始まる前には一時12,200を触るまでの上昇基調となりましたが、アメリカのマーケットが開くと一気に下落、なんと、節目である12,000をあっさりと割り込む展開となりました。
最終的には、節目の12,000を少し超える12009.9まで戻して引けましたが、いやはや、12,000ラインの攻防は痺れる闘いでございましたな。
さて、まずは個人的なトレードの振り返りから。
昨日は個人的にはファンダ的な手掛かりが乏しくまったく方向感が掴めませんでしたので、テクニカルを重視して、特に1時間足や4時間足などの比較的長めの足を重視して細かなトレードを繰り替えすことに終始しました。
結果は個人的な目標としている「負けないトレード」で終わることができまして、特に先日の「心が崩れた」
とブログで書いた時に示した反省点のうち、
①爆益報告の上級者の皆様に感化されないこと。
②足るを知るを徹底すること。
特にこの2点をしっかりと守れてプラスで終われたことが大きな収穫でございました。
さて、本日のトレードはどうしましょうか。
今のところですが、相場が始まる7時からの東京時間、欧州勢が参加し始める16時からの欧州時間は一切触らないで置く予定です。
理由は単純に手がかりが少なく方向感がわからないから。
ただ、日本時間の18時にユーロ圏のGDPが発表されますので、そこでの値動きには注意しておこうかなと。
後は22時半からのニューヨークマーケットですが、注目は日本時間の8日1時35分(7日25時35分)からのブレイナードFRB副議長のブラックアウト期間前の発言と、そのあと3時(7日27時)からの地区連銀ベージュブックですが、きっと起きていられないと思いますので、それらを鑑みて今日はノーポジで過ごそうかなと思います。
個人的には明日8日の22時頃からのパウエルFRB議長の発言を受けたマーケットの値動きに注目しておりまして、昨日の相場で節目である12,000を割り込んだことから暴落懸念が高まりましたが、それを食い止めるためにもハトな発言が飛び出すと予想しておりますので、明日は基本、ロングで入る見立てでございます。
具体的には、節目である12,000付近からの上昇でターゲットは12,251、そこを上抜ければ12,464までの上昇を見込んでおります。
もちろん下に動けばすぐさまに方針転換します。
その場合は昨夜の下値(実体)である11,945を下回ったことを確認してからショートで入りたいと思います。
いずれにせよ、レイバーデーが明けて大口の機関が戻ってきたことで値動きも激しくなってきております。
上昇でも下降でも、どちらに振れても振り落とされないようにしっかりとシートベルトを締めてマーケットに食らいついていきたいですね。
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!